1974年の創業以来、常に優れたサイクリングウエアを供給し続けてきたカステリ。体温調節に優れ、変わりゆく天候にも対応する最良のウエアを目指してヨーロッパのプロチームに供給を行い、ハードな環境でテストを繰り返しています。これらによって生み出された高性能なウエアの恩恵はプロだけが手に入れられるものではありません。サイクルスポーツをより快適に誰もが楽しむウエア作りをカステリは、最も過酷な環境でのテストをもとに行っているのです。
1876年 ヴィットーレGIANNI
ミラノの中心部にあった、小さな洋服制作会社にルーツがあります。
創業者のアルマンド・カステリは、1945年に、2人のトッププロロード選手のジーノ・バルタリとファウスト・コッピのサイクルウエアを作成し、勝利に貢献しました。
そこから、多くの選手の勝利に貢献し、多くのトッププロに愛用されるようになり、現在のサイクルジャージの原型となる、バックポケット、襟のジッパーもこの時代の選手の勝利に貢献することとなった。
サソリのマークの誕生
1974年、アルマンドの息子マウリツィオにより、創業者のカステリの革新的な姿勢を継承するため、カステリスポーツを設立。
より高性能なウエアを製造することを目的にしたカステリスポーツでは、民間で初めて、伸縮性の高いライクラ素材を使用した、レーサーパンツを開発。ロードレース業界に大きな衝撃を与えました。
80年代後半と90年代初頭にはカステリは、ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスでのリーダージャージだけでなく、プロチームのへのウエアの供給を行い、多くの選手の勝利に貢献してきました。
現在も、新しいテクノロジーを発明し続けていきます。