自転車部品製造メーカーとして世界最大の日本企業
フレーム以外の自転車ギア、ブレーキ、ホイール、ペダル関連を製造しており、その品質性能の高さは折り紙付き。
1921年
島野庄三郎が島野鐵工所を創業
1921年2月、島野庄三郎(当時26歳)は、堺市東湊のセルロイド工場の跡地12坪を月5円で借り、懇意にしていた佐野鉄工所から借りた六尺旋盤1台を元手に島野鐵工所を創業した。
自転車用部品を国内初生産
フリーホイール生産に着手
島野庄三郎は、創業当初より、自転車部品の中でも最も技術が必要な部品であるフリーホイールの生産。
新規開拓と革新的技術
1977年
ロードコンポーネンツDURA-ACE EX 7100シリーズ 発売
1982年
MTB コンポーネンツ 初代 Deore XT発売開始
ロードコンポーネンツ 初代シマノ105シリーズ発売
1984年
シマノインデックスシステム(SIS)
変速レバーにラチェット機構を設け、変速を容易かつ正確にした。
1990年
シマノトータルインテグレーション(STI)
変速レバーとブレーキレバーを一体化した、デュアルコントロールレバーを投入。ハンドルから手を離さずに変速できるようになった。
電動変速システムの発売
1997年
内装4段自動変速システム オートD発売
2009年
ロードバイク用の電動コンポーネントを発売
2015年
MTB用電動コンポーネントを販売