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水と緑の美しいキャンプ場でじてんしゃ運動会！白州の森バイクロア２に行ってきました！
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- 【府中多摩川店】間野 友輔 16年05月18日
府中多摩川店てんちょの間野です。
5月15日日曜日はお休みをいただきまして、山梨県北杜市白州で開催の『白州の森バイクロア2』行ってまいりました。
6年前、わがワイズロードの総本山・志木にほど近い荒川河川敷の秋ヶ瀬ではじまった、おとなとこどものじてんしゃ運動会『秋ヶ瀬の森バイクロア』。秋開催の秋ヶ瀬に対して、昨年から春開催の『白州の森バイクロア』がスタート。今回、ようやくスケジュールが合って、バイクロア初参加となりました。
基本的にはシクロクロススタイルのイベントではあるのですが、
雰囲気はほぼ野外フェス。おまけにここはキャンプ場ということで、テントやバンガローで寝泊まりして2日間を楽しんでいた参加者のなんと多いこと！
わたくしは2日目のみの参加で、朝6時半くらいに到着すると、まだ森の中では多くの人が目覚める前、といった様子でした。なんとも羨ましい……。
ほかのシクロクロスイベントと大きく違うのは……。
こどもたちの数が桁違い！
家族連れでたくさん泊まりに来て遊んでいるという雰囲気ですね。
そしてグループ参加が多い！
仲間同士でテントを張ったりしてワイワイと夜を過ごしていたようです。
会場に行けば友人はいるけど、基本単騎参戦のわたくしにはちょいツライｗ
そんな雰囲気もあって、レースも和気あいあいとしています。もちろん成績を目指したガチ勢もいるけれど、雰囲気を楽しみたくて何レースも複数エントリーしている方も多く見受けられました。逆に、自転車持ってきていない人も（まじか……）
初参加で雰囲気を掴めていなかったわたくしは、いちばんガチな『ファストクラス』のみにエントリー。
なんか後でリザルト見たら、普段わたくしより好成績上げている人たちが『ファンライド』の上位に陣取っていたりして……え～それ出て良かったの？みたいな(笑)
コースは
林間のジープロードをメインに、
シングルトラックを縫うように走り、
忍者返し（崖登り的なもの）もあったりと。難易度的には高くないものの、登りが多い。しかしいちばんのポイントはコースのほぼすべてが林の木立の下。日向にいると暑いくらいの気温だったのに、走行中はまったく暑さを感じない。新緑が明るくて美しく、最高に美しいコースでした。コース監修は近所でもある野辺山シクロクロスのオルガナイザー矢野大介氏。そりゃ面白いに決まっている。
ちなみにチームラリーでは
ギャラリーや並走する大人たちが子供たちを助ける光景も当たり前。純然たるレースなら助力はＮＧでしょうが、みんなで楽しむ、子供たちにも楽しんで帰ってもらいたい、という雰囲気が全体に感じられます。こうやって経験を得た子供たちが、将来の自転車界を盛り上げてくれることでしょう。
さて、わたくしの出番は14:45にやってきました。
普段のAJOCCレースでいえば、カテゴリー1からおおよそ3までが混走という感じでしょうか。
直前までやっていたチームラリーに参加していた人も多数。体が温まっているのが吉と出るのか。個人的には試走時間から空いてしまって、アップもしていない（するような雰囲気ではないしｗ）、心拍上がらないな～、とか思っていました。
スタート直前です。
ちなみにこのブログ、ここからしばらく文字ばっかりですｗ
スタート地点が完全に林の中で、いきなりS字にコーナーの連続。そしてコントロールラインのある太い砂利道に出て、登りのジープロードに入っていきます。勢いのある選手はどんどん前に出ていくけれど、登りが延々と続く序盤なので、ややコントロール気味。あれ？いつもならガツンと前に出ていく知り合いが登りで後退していく……どうした、チームラリーで疲れたか？
登りである程度位置取りを決めておかないと、下り始めて100～150mほどでいったんシングルトラックに入るので渋滞必至。しかしここも面白いもので、メインのコースには倒木のシケインが待っているのですが、1本外れたコースは倒木がなく乗って行けます。ただし幅が狭くスピードは殺される。わたくしはシケインでの降車を避けて、あまりほかの選手が来ない脇道を選択。
しばらくは上位勢が見える位置でしたが、おおよそコース終盤になってくると、だいぶバラケて前も後ろもまばらになる。
ここで追い上げてきたのが、某メディアにお勤めのI氏。去年カテ1に上がっていて、実力的にはわたくしよりかなり上。なんで後ろにいたの？コントロールラインで追いつかれたので道を譲る。こういう時の考え方ですが、ブロックしてコースを譲らないのもアリですが、勢いがある相手を行かせてしまった方が、自分のリズムを作りやすい場合もあります。今回はその方が正解だったようで、I氏を先に行かせたものの、登りであまり差がつかず、引っ張ってもらうような形になりました。
しかしテクニックのあるI氏、下りに入るとどんどん差が広がる。おお、倒木シケイン乗車で越えてったぜ。
……と思ってたら、忍者返しの手前の林の中でメカトラらしく止まっていて、わたくしがパスした後ですぐリスタートしたものの、気づくと姿が消えていました。
次に、わたくしの前方にベージュのジャージの選手が現れました。勢いがないので周回遅れかと思ったら、抜こうとするとブロックかけてくる。ああ、この人周回遅れじゃないな。しばらく並走が続くものの、なかなか抜かせない。このあたり、ラップタイム見ると確実に遅くなっている。抜かせないのは自分が下手なので仕方ない。当たり前なのですが、下りで抜かすのは難しい。だったら登りで抜かすしかないのですが、わたくし登りに自信がないんですよね。
そうこうしていると、あれ？I氏が戻ってきた。3人のパックになる。さすがI氏、わたくしが抜けなかった前の選手を強引に抜いていく。上手いな～。と思ったのに、登り返しで抜き返された……。前2人ともに登りのパワーが感じられず、むしろ苦手だと思っているわたくしの方が今日は登れている感じがあった。
なのに勝負どころを誤って、結局ベージュの選手は抜けず。I氏はゴール直前の登りで失速し後退。聞けば今日3レース目らしい。走りすぎでしょ(笑)
終わってからI氏、「不甲斐ない、出直してくる」と早々に立ち去りました……。すげ。わたくしとは意識が違う。
結果は13位/出走26名でした。
17位までが同一周回。
レース久々すぎて腰が痛い……。
あと、直前にシューズのクリートを交換したら、ビンディングの着脱が硬くてちょっと大変でした。クリートは少し慣らしたものを使うべきか。
こんな感じで楽しんできた白州の森バイクロア２。
周辺の景色も美しかった。来年も参戦決定だね、これは。
白州の森 バイクロア２ from Toshiki Sato on Vimeo.
とても楽しいイベントを作ってくださいました運営の皆様、一緒に楽しんだご参加の皆様、ありがとうございました。
中央道の渋滞が気になるので、いちばんの大注目レース、『オウルクラス』（仮想レース）はスタートを見届けて帰路につきました。
ん？なんか忘れてないかって？
予告を上げてたこちらの件ですか……
諸般の事情によりAKI GREEN CUPの参加はできませんでした……(T_T)
次は6月4日、今度はレースではなくロングライドですが、『グルメセンチュリーライド足助』に参加します。
申し込みは即日瞬殺でしたが、キャンセル若干出てて5月15日から2次募集開始。サイトを見る限り、枠がまだあるみたいですよ。リンクからお早めに！
【今回の使用機材】
フレーム FOCUS 2014 MARES CX カンチレバー
シフター Campagnolo CHORUS ULTRASHIFT ERGOPOWER
ホイール Campagnolo Bullet Ultra クリンチャー
タイヤ Challenge Fango オープンチューブラー 前後2.0bar
前後ディレーラー Campagnolo ATHENA
フロントチェーンホイール Campagnolo CX11 46x36T
スプロケット Campagnolo CHORUS 12-27T
カンチブレーキ SHIMANO XTR BR-M910 / Dixna クロスカンティシュー
ペダル Crank Brothers EGG BEATER3
サドル fi’zi:k ARIONE R3
ハンドル、ステム DEDA ZERO100S.C
シートピラー fi’zi:k CYRANO
バーテープ fi’zi:k SUPERLIGHT CLASSIC
計測機器 GARMIN Edge 520J
シューズ MAVIC RASH
アイウェア OAKLEY RACING JACKET(Prizm Trail)
ヘルメット KOOFU WG-1
ウェア WAVE ONE（ワンピース） / le coq sportif（アンダー＆グローブ）
アフターレースウェア le coq sportif
補給食 梅丹本舗 2RUN、 glico クエン酸＆グルタミン
18th May 2016 author : ワイズロード府中多摩川 まのゆうすけ
ワイズロード 府中多摩川
電話：042-352-3308
住所：東京都府中市四谷5-42-3
営業時間
平日 12:00~20:00
土日祝10:00~19:00
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