今年1月に前モデルから、さらにワイドリム化して
モデルチェンジしたMAVICのグラベル&エンデュランスホイール
「ALLROAD」シリーズの軽量アルミモデル「ALLROAD SL」!
1月に入荷した初回分2セットは入荷後間もなく完売し、
メーカーからの入荷待ち状態になっておりましたが、
ようやく再入荷しました!
フックレスリム採用のALLROADは、
前モデルが内幅22mmでしたが、新モデルは
+3mmの25mmへワイド化!
エアボリュームが増えることでの乗り心地向上や、
タイヤサイドの変形量が減ることでコーナリングが安定するなど、
ダートやグラベルなど荒れた路面を走る際には
ワイドリム化はメリットとなります!
また、30~35Cくらいのタイヤを使うエンデュランスロードにも
オススメです!
ALLROAD SL
税込定価 121,000円 → 10%OFF 108,900円
スペック
ホイール重量 1,655g(FR 773g / RR 882g)
リム素材 マクスタルアルミ合金
リムハイト 22mm
ブレーキ DISC / センターロック
リム内幅 25mm/フックレス
リム外幅 28.7mm(実測値)
タイヤ USTチューブレスレディ
対応タイヤ幅 30~64mm
フリーボディ ID360(インスタントドライブ360)
700Cサイズの新モデルは2モデルあり、
再入荷した「ALLROAD SL」は、
リムの内周部分のスポーク間を切削している分、
「ALLROAD S」より重量面で149g軽量です。
また、スポーク形状はSLがエアロ形状のスポークとなっています。
グラベルロードは舗装路を速く走ることができるように
設計されたロードバイクと異なり、
砂利道やダートを走ったり、ツーリング等で重い荷物を
運んだりすることも想定し、フレームの耐久性や強度を
高めているので、重量面では重くなってしまいますが、
少しでも快適にライドするために、足回りとなるホイールを
軽くすることで、快適性とスムーズな走りを手に入れる
ことが可能となります!
また、スピードよりも乗り心地や快適性を重視した
エンデュランスロードも近年は30C以上のタイヤが履ける
バイクが多く、ホイールの軽量化とワイドリム化を希望する方が
増えてきています!
スポークホールはドリルで貫通する穴を開ける代わりに
リムの下部ブリッジを内側に押し込んでネジ切りして、
スポークニップルを直接ねじ込めるようにしており、
剛性を高めるとともに、チューブレステープが不要になることで、
ホイール1本あたり30gの軽量化に貢献しており、
チューブレス時の気密性も高めています。
リアハブのフリーボディは、MAVICが誇る
「ID360(インスタントドライブ360」で、
40ノッチ(1ノッチ=9°)の2個のラチェットとスプリングで構成され、
従来のラチェット・フリーハブ機構の後継システムとして
速い伝達性を実現しており、踏み込んでからのかかりが素早く、
瞬時に反応するのが特徴です。
また、このラチェットは工具要らずで
メンテナンス(グリスアップ)可能と整備性が高いのも
良いところです。
(メンテナンス頻度は半年および1,000kmが目安で、
雨の中にライドした場合は別途確認をお勧めします。)
あとは個人的な好みですが…
前モデルではリムに目立つデカールがなく、
地味な感じが残念でしたが、新モデルは大きく「Allroad」の
デカールが入り、ホイールのアップグレード感が
感じられて格好良いです!
ワイドリム化を果たした、
MAVIC人気のグラベル & エンデュランスロードホイール
「ALLROAD SL」オススメです!