こんにちは!
新宿ウェア館 ゴシマ カイです♪
前回のあらすじ
12/2,3の土日に開催された
荒川沿いの【秋ヶ瀬公園】が舞台のシクロクロスレース(?)
【秋ヶ瀬の森バイクロア13】に参戦した我々。
前回のブログでは
・バイクロアとはなにか
・主にどんなレースがあるのか
・ キャンプが出来る!
・我々が参戦したカテゴリー
主に上記の情報を紹介して閉幕してしまいました。
というかほぼ【本編】をお届けします!
ちなみに1カ月以上経つけど未だにバイクロアロスです。
当日朝、積み込み開始
自転車やキャンプ道具をドカドカ積みます。
積み込みの事前練習をしておいたので、
ここまでギチギチに積み込みましたが
後部座席はこんな感じ。
我が盟友【府中多摩川店 池田 アキラ】が
悲壮感溢れる顔で狭さを表現してくれました。
まぁ、この狭さでもお構いなしで
爆睡こいてやがったので心配は無用です。
現地到着
時刻は8:30。
出走する【TEAM RALLY A】のスタート時間は9:25。
やばいです、早速時間がございません。
仲間にも手伝ってもらいながら
急ピッチで受付と出走準備を済ませます。
この辺りの写真はバタバタして撮れてません!
ごめんなさいm(__)m
友人らの協力もあり、
なんとか間に合いました。
TEAM RALLY A
改めてワタシ達が出走した
【TEAM RALLY A】の概要をご説明♪
家族や友達とチームを結成して参加する、
シクロクロス版のエンデューロレース。
脚に巻く【計測チップ】をそのままバトン代わりに
仲間へ繋ぎながら90分間での周回数を競います。
小学生以上からエントリー可能で、
人数は2~4人で行います。
我々は今回8人(途中2,3人増減)で参加だったので
2チームに分かれてエントリー。
当然、池田とワタシは別チーム。
いつもの様に仲良く喧嘩して小競り合いします。
なお通常のエンデューロレースと異なり、
チームメンバーと交代する【ピットエリア】は
1周約2㎞のコース全域が対象。
はい、どこで交代しても良いのです。
いやぁ、実に大雑把で、テキトー。
「細かいことは気にすんな!」というこの緩い感じ、
とても’’オフロード界隈’’って感じがして最高ですね。
ワタシ達の作戦
ワタシ達は高強度で数十分も走り続ける練習などしていない
ダウンヒルやトレイルメインの筋金入りの下り脳。
2周3周するスタミナは無さげなので、
1周ずつ交代する作戦をエントリー時に立案。
交代でタイムロスは生じるものの、
各々が1周ずつ安心して全力を出せる方が
とても楽しそうなので無問題です♪
いざスタート!
号砲と共に集団が一斉にスタート!
中盤辺りからのスタートだったので
前方の選手との距離感に気を配りつつ、
確実にビンディングをはめ込んでスタートを切ります。
スタート直後はどうもレースという
【競い合い】が始まった実感が無く、
「バイクロアだしいつものサイクリングの延長っしょ?」
と思いながらスタートしましたが、
いくつかのコーナーを抜ける内に集団はみるみる加速。
前走者とワタシの間に1台分程の隙間があれば
後続は容赦なくノーズをねじ込んで来ました。
洗礼
初シクロクロスの洗礼を浴び、
チームメイトにも離され、
コースの1/3程を走った辺りで
ようやく「これは勝負なんだ」とスイッチが入りました。
遅すぎますよね気付くの。競技から数年離れるとこのザマ
遊びとて真剣に。
そんなサイクリスト達の気迫に背中を押され
1つでも多く順位を上げる為、
これ以上下位に落ちない為、
ワタシを千切ったチームメイトに追い付く為、
歯を食い縛って全力でペダルを踏みます。
まぁどうせこの1周で交代です。
しばらくは休憩できるでしょうし、
ここいらで出し切っちゃいましょう♪
うまい棒ピット?!
シングルトラック的な森林区間で何人か追い抜き、
再び開けた公園区間に戻ってきたところで
奇妙な音楽を耳にしました。
会場でDJが流してるイケてる曲とは全く異質の、
それでいて聞き慣れた音楽。
「あ、これ’’呼び込み君’’じゃん。
スーパーの入り口、焼き芋の側で流れてるヤツ。」
意味わかんないですよね?
どう考えてもレース会場で
聞くはずがない曲じゃないですか。
頭の中で「???」が爆発しながらも
左ヘアピンコーナーを抜け、
緩やかな右コーナーの先に……
いたんですよ、奴ら。
’’デカいうまい棒’’がいやがったんです。
いやいやいや、マジでマジで。
ホントにデカいうまい棒のコスプレした
奴らがいたんですって。
ほら、マジでいたでしょう?
ここからあの「ポポーポ ポポポ♪」っつって
呼び込みくんのあの曲が流れてるんです!
正にカオス。
意味わかんな過ぎて一瞬フリーズしました。
#簡易無量空処
そして彼らはワタシと目が合うと
話しかけてきました。
「うまい棒いかがですかぁ~?」
いや、今!?
レース中なの見てわからんの?!
それはもう大声で言いましたよ。
「要らない。いらない!
い”ら”な”い”ぃ”ぃ”!!!」
だってうまい棒ですよ?
口ん中パッサパサじゃないです。
レース中にパサパサなモン食わせようだぁなんて
あまりにクレイジーでしょうが。
しかも後で見に行ったら
とんでもねぇ量の在庫持ってきてました。
推定3,000本のうまい棒たち。
駄菓子屋かよ。
更にこの大規模うまい棒ピット(非公式)とは別に、
うまい棒やら粉まみれのグミやらを食わせたがる
魑魅魍魎が会場の至る所にいてとてもカオスでした。
交代……しないの?!
うまい棒ピットからマーケットエリア内のコースを抜け、
名物のやたらデカい橋(MTBだと見た目より楽勝でした)
を越えてキャンプエリアへ。
すると聞き覚えのある声が聞こえてきました。
「うぃ~~~」
「ほら踏め踏め!!」
「がんばれがんばれ!!」
あぁ、池田と愉快な仲間たちですね。
いつもの調子で減らず口……
いえ、声援を送ってくれました!
よし!こいつらがいるって事は1周目終わり!
交代か。と思いきや……
「2周目いけえええぇぇーーー!!!!」
HAHAHA!
まぁたあいつら冗談言ってやがるぜ。
しかしよくよく注視すると、
チームメイト他3名、自分のバイクを持って来てません!
交代しないの?!聞いてねぇし!
こちとら1周限定のつもりでここまで
ペダルを全力で踏み倒して来たんですけど???
出ましたよ、いつもの悪ノリ。
交代を望むヘロヘロのワタシに
「もう1周走れ」と言いやがりましたよ。
地獄に落ちなさい。
不本意ながら2周目
既に心拍アゲアゲ、息切れ切れ。
身体は悲鳴を上げ、とても辛いですが、
その反面集団が既にバラけてコースが空いており
とても走りやすい印象がありました。
既にヘロヘロですが、何台かは抜き、
ガチシクロクロッサーには道を譲り、
一眼レフ持ってる人には手を振りながら
出来る限りペースを上げて走ります。
うまい棒ピット再び。
しばらくするとまた”アレ”が聞こえて来ました。
呼び込み君の”あの曲”です。
余談of余談な与太話。呼び込み君ってWikipediaに項目あるんですよ、知ってました?
懲りない人たちですね、困ったもんだ。
またのこの光景を見てワタシは葛藤しました。
食べるべき… なのか?と。
バイクロアは積極的に馬鹿やった方が楽しいのです♪
しかし不本意に2周走って既にヘロヘロ、
これ以上の負荷やハンデは背負いたくない……
うまい棒ピット(非公式)までの距離は
もう残り数mしかありません!
制動距離も考えると悩める時間は極僅か......
この刹那、
IQ-53万の俺の脳内CPUがハジき出した結論は……
うまい棒を食え。だっ!
という訳で、サムネイルのこの場面に至るのです。
Q.皆さんはレース中にうまい棒を咥えた事ありますか?
多分大半の方は「ない」と、
バイクロアに出走していた方は「ある」と
それぞれ回答されると思います。
皆さん是非具体的に想像して頂きたいですね。
レース中の【うまい棒】がどれほどキツいものなのか。
そもそもシクロクロスレースは超高強度の有酸素運動。
息も切れるし、心拍も限界まで上がります。
その最中にパッサパサの【うまい棒】なんぞ咥えて走ったら、
・呼吸がし難くなる。
・乾燥しまくってパッサパサなので口の中の水分が持っていかれる。
・柔らかいから咥えるのに神経を使う。
・うっかり口で呼吸するとうまい棒の破片が喉に入ってきて苦しい。
etc.......
と、まぁ狙い澄ましたのかと思えるほど
対シクロクロッサーメタなデバフをかけて来るんです。
これがまぁ辛いのなんの。
オフロードバイカーに屡々見られる悪ノリの極致。
ひでぇ事しやがる。
しかもなんかこう……
受け取らなきゃいけないんじゃないかって
意識が不思議と自然と芽生えるんですよ。
「押すなよ!」って3回言われたら押す。
「絶対押すなよ」なら1回しか言ってなくても押す。
2回やった事は3回やる(テンドン)etc......
そんな固定観念やミーム汚染に近い何かが
うまい棒ピット(非公式)にはあります。
皆さんも通過される際は十分にお気をつけください。
やっとこさ交代
誠に遺憾ながら予想外の2周目を終え、
チームメイトへバトンタッチ!
念願の休憩です。
「早く代われ!(巻き舌)」の顔。
脚に巻いた計測用のバンドをバトン代わりに、
交代する仲間の足首に巻き付けて送り出します。
そして芝生へ倒れ込み、
うまい棒のせいでパッサパサになった喉を
スポドリで潤します。
これやばいです、旨過ぎました。
乾ききり、火照った身体へ染み渡ります。
こんなに旨い飲み物、
この世に存在しないんじゃないですかね?
不思議と心地よい疲労感と余韻、
達成感で頭がホワホワしていきます。
まだレース終わってないんですけど。
程よく回復したらチームメイトの応援へ戻ります。
なんやかんやあって最終走者に。
スターターを務めた後、もう一回走って
なんやかんや、カクカクシカジカで
タイムアップの数分前に最後の交代。
特に計画していたわけではありませんが、
スタートとゴールを担当するって
めっちゃ美味しいとこ取りですね。
みんなごめんね、そしてありがとう。
これで最後だし、この後の用事もキャンプだけだし
アドレナリンマシマシで超Highだったので
めっちゃ踏みまくりました(笑)
最終局面で遂に合流!
めっちゃ頑張ってペースを上げた結果、
うまい棒ピット(非公式)手前のヘアピンコーナーで
初回に千切られてしまった仲間の姿を確認!
90分の猛追の末遂にその背中を捉えました!
うまい棒ピット(非公式)を激踏みで素通りし、
追い付け追い越せと息巻いて追走します!
そしてキャンプエリアで遂に合流!
「折角ならスプリントでもするか?」と思いましたが
彼は既に満身創痍でヘロヘロだったので、
とても悲しいけど置いていく判断をしました。
ごめんよ、Nちゃん。
なんかカウントダウン聞こえんな
仲間を抜いていざ行かん!
最終コーナーを抜けたらゴールは目の前!
と思ったら……
なんかうっすらカウントダウンが聞こえて来ます…
「もしかしてカウントが”0”になったらゴール出来ない系?」
それはちょっと嫌なので満身創痍の単独スプリント!
めっちゃ頑張りました(笑)
しかしフィニッシュラインの手前で再び違和感。
「チェッカーフラッグって振られないっけ?」
「なんか誰も旗振ってないんだけど??」
「なんでゴールしたのに、
皆『がんばれー』って言ってるの??」
はい……勘違いですね。
もう一周残ってました(笑)
どうやら足切りのカウントダウンだったようで、
間に合ったワタシはもう一周走る権利を得た様です。
既に空っぽの出涸らしのワタシは
「余力なんて残ってねぇよ!」
って思いながら必死に走ったんですが、
あとでラップタイムを確認したら
1周目:7分18秒458
最終周:6分53秒171
としっかりペース上がってました(笑)
1周目が実質試走で、かつ初参戦で全く初見のコースだったので
肉体疲労によるデバフを”慣れ”が上回った様です。
トレイルやゲレンデの経験が活きたようで、
数周で順応出来たのが大きかったのかな。
改めてフィニッシュ!
またもや【一周多く走る】サプライズを受け
ゲッソゲソのカラッカラだし、
そもそも競う相手も周りにいないけど……
それでもゴール前は思いっきり踏みたくなりますね。
最後まで全力を出し切るってのは
中々に清々しくて気持ちが良いものです♪
ゴール後は(写真撮ってないけど)落ち葉へダイブ!
疲れました!とても疲れました!
もう何もしたくないし、
何も考えたくありません!
…とはいえ次のレースもあるでしょうし
心拍が落ち着いたら退散します。
結果発表~!!!
服装でお察しの通り完全な”遊び”として出走し
大いに楽しんだので悔いはありませんが、
レースのなので順位が付きます。
我々のチームの順位は……
65チーム中22位!
トップとは1周遅れとなる14周でフィニッシュでした。
微妙。
すごく微妙。
絶妙に面白くない順位で大変申し訳ございません。
やっぱり悔いは残りました。
もう少し上の良い順位か、
いっそのこと最下位とかの方が面白かった……
ちなみに池田たちはというと……
65チーム中65位でした!
なんと計測チップの読み込みミスにより周回数は5周!
1周目のラップタイムは驚異の32分53秒!
恐らくバトン代わりの計測チップの
取り付けに何らかの不備があったと思われます。
ワタシ達と同じ周回数のはずなので、
彼らは9周分はノーカウント!
彼らは記録上、僅か2kmの距離を、
みんな平均6分後半くらいで走っているコースを、
約33分、制限時間の1/3も使って走っていた事になります。
なんだよ、こっちの方が面白いじゃねぇか。
悔しい、逆に悔しい。
とはいえ、「楽しむ」が最大の目的なので
その点については大満足です♪
レースが終わったらビール解禁!
この為に頑張った、
というかむしろこっちがメイン!
ワタシはキャンプするし、
もうレースも出ないので飲酒解禁です!
バイクロアの会場にはビールを販売するお店が多数あり、
バラエティに富んだクラフトビールを楽しめます!
フルーティーな香りとガツンと来る苦味、
IPAはいつ飲んでも旨いですね。
バイクロアのマーケットはザックリと
・グルメブース
・自転車ブース
の2種類があり、退屈しません。
グルメゾーンはカレーやタコス、
プルドポークバーガーといった
ジャンキーでハッピーなお店が立ち並び、
前述したクラフトビールも楽しめます。
レース終わりの腹ペコカラカラの身体に、
ハイカロリーなグルメと大人の麦ジュースをぶち込む。
そこはもう桃源郷です。
自転車関連の出店も充実しており、
当店でお馴染みのNORTHWAVEやKABUTO、
rinprojectにSHIMANOなどなど……
上げればキリがない位のブースがあり、
2日もあったのに全部は回れませんでした。
次回こそはタコスとプルドポークバーガーを喰ってやる!
キャンプエリアで設営&レース観戦
キャンプエリアはコースの真横にある為、
テントからレースが見えるなんてことも屡々。
チラ見しながら、
テント建てながら、
仲間と談笑しながら、
レースを眺めていると……
なんか見覚えのある’’アロハシャツ’’で
走ってる人を発見!
あれは間違いなく’’あの人’’やんけ!
このアロハシャツ見覚えありません?
さっきまでワタシが着てた
【rinproject 腹ペコアロハ】の色違いです!
そしてこちらの方はrinprojectの営業さん!
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なんと来期発売予定の
腹ペコアロハの新色で参戦!
身体を張って新商品の宣伝です!
折角のなので仲間を連れて
騒がしく声援を送ると……
応えてくれました。
疲労困憊の中渾身のワンフット!
このサービス精神、見習いたいです。
ちなみにコチラが発売予定の
【腹ペコアロハ】の新色。
コチラも中々カッコいいし可愛いですね!
価格など詳細はまだ煮詰めてる最中の様。
続報があればまたお知らせしますね♪
いよいよキャンプパーティ!
焚火は18時からというルールなので
それまではダラダラと過ごします。
何もせずボーっとしたり、
どうでもいい話で盛り上がったり、
常連のお客様に差し入れを頂いたり……
ありがとうございます!全員で美味しく平らげました!
そうこうしているうちに日が暮れて……
ワタシが仕事終わりに丹精込めて煮た
特性の牛すじ串とおでん。
炭火で焼いた肉と餅。
山ほど買い込んだ酒。
気温は優に5℃を下回ってますが、
だからこそおでんと焚火のぬくもりが沁みます。
あまりに夢中になっていたため写真はほぼありません!
ごめんなさいm(__)m
他の皆は1~2時頃には就寝していましたが、
ワタシはなんか名残惜しくて
結局4時まで起きてました。
熾火にホットワイン、エモいですな。
前回お話ししましたが、
ワタシ達がこうしてキャンプを満喫している間も
夜間12時間耐久シクロクロスレース、
【ARAKAWA12】は繰り広げられていました。
午後7時から午前7時まで、
買って来たロックアイスが解けない程寒い
氷点下の中、12時間も走り続ける。
そんな狂気と根性のレースこそが、
この【ARAKAWA12】です。
こんな感じ。
【ARAKAWA12】の勇敢なる参加者達の為に
キャンプエリアが解放され、
暖を取る為の焚火も解禁となる。
このおかげでワタシ達は
キャンプを楽しむことが出来ました。
今一度御礼申し上げます。
翌朝
朝方目を覚ますと、
バイクもテントもパリパリに凍ってました。
相当寒かったんですね。
2日目はワタシはレースに出ないので、
ダラダラのんびりしながら、
時折レースを観戦しながら、
撤収作業してました。
散らかってしまったゴミは全て回収。
灰や炭も沈下して分配して持ち帰ります。
終わったら懲りずにマーケットでお買い物。
いくらかの戦利品と、
愛車にキャンプ道具を車に積んで
【オウルクラス】を観戦した後帰宅。
長いようであっという間の2日間が終わりました。
あとがき
ワタシはバイクロアは今回が初参戦でした。
初めてその存在を知ったのは2018年なので、
5年間憧れていたお祭りにようやく参加した感じですね。
この【オウルクラス】を一目見ようと
毎年参加を企てておりましたが、
なんやかんやあって断念していました。
噂通り【オウルクラス】は最高潮にカオスで愉快。
その他のレースも負けず劣らずフリーダム。
昼はレースして、夜はキャンプ。
多くの友人に共に参加した事もあり、
今まで参加した自転車イベントの中では
一番楽しかったイベントでした。
是非皆さんも参加してみて下さい!
観戦だけも良し!
出走しても良しです!
最高の休日があなたを迎えてくれるでしょう。
使用したバイク
最後は自転車屋らしく機材紹介。
度々ご紹介していますが、
今回も使用した愛車は……
NESTO
TRAIZE PLUS
[ysid 4977323365511]
埼玉県は越谷市に本社を構える
【ホダカ株式会社】の自社ブランド。
【KhodaaBloom】の姉妹ブランドであり、
どちらかと言えばオフロードが得意なブランドです。
グラベルロードの【GAVEL】が著名ですね♪
[ysid 4977323359794]
この【TRAIZE PLUS】はXCをベースに開発した
トレイル系のハードテールバイク。
登りも下りもこれ1台で出来る、
正になんでも屋といった印象。
事実ワタシはこの【TRAIZE PLUS】で、
・グラベルライド
・トレイルライド
・ゲレンデでダウンヒル
・パークでジャンプ練習
・キャンプツーリング
・(かつては)通勤
などなどマジでなんでもやってます♪
今回そこに【シクロクロス】が追加されました。
周囲でも類を見ない程酷使してますね。
ホダカの社員さんもここまで使い倒されるとは思ってなかったらしいです(笑)
非常に頼もしい相棒です。
無論それぞれの専用バイクには劣ります。
ゲレンデはフルサスエンデューロの方が速いし、
グラベルロードの方が楽に荷物を運べるし、