今年の9月発売開始以来、大人気のSHIMANO 105 Di2。
遂に12S化を果たし、比較的お手頃価格でDi2と12Sを感じられるとあって元々興味を持っていた方に刺さっているようです。
なかなか車体及びパーツ供給が安定しない昨今の情勢にありながら、名古屋本館ではこの105 Di2のキットを複数確保しております!
SHIMANO R7170キット
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105 Di2の特徴
同じく12SのDURA-ACEやULTEGRA Di2とはどう違っているのか見ていきましょう。
平均重量
DURA-ACE比で約490g増
ULTEGRA比で約210g増
レバーの機能
D-FLYというブラケット先端のスイッチがなくなったため、GARMINなどサイクルコンピューターの操作ができなくなっています。(表示は可能です。)
FDの形状
11SDi2とほぼ同等のサイズであるとのこと。
ギア比
フロント50-34Tと52-36T、リア11-34Tと11-36Tとかなりワイド仕様の設定。
ちなみに現在店頭にあるキットは全て50-34T,11-34Tの組み合わせです。
電動変速の良さとは
Di2にされた方からは大抵「もう機械式には戻れない」というお声を頂戴しますが、じゃあ実際何がそんなに良いの?という疑問が湧いてきます。
ストレスフリー
何と言ってもここに尽きるでしょう。
スイッチで変速するので握力が必要なく手の疲れが軽減。モーターで動くのでとてもスムーズに変速します。
トリム調整も自動で行ってくれます。肉体的に負荷がかかるサイクリングにおいてはこういったストレス軽減の要素が非常にありがたいです。
フレームから選んでみませんか?
まだこの105Di2を最初から搭載した完成車パッケージはそこまで数が多くないので、フレームから選んで自分だけの完成車を組み上げる通称「バラ完」もしくは現在乗っているフレームにコンポーネントを移植する「乗せ替え」がオススメです。必要なパーツや費用についてはお気軽にご相談ください!
自分だけの理想の1台を組み上げる…これは自転車乗りの一つの醍醐味であると思います。皆様の理想の自転車作りにお力添えできれば幸いです。キット自体は約21万円となかなかのお値段ですが、1%のショッピングローンも扱っておりますので見積もりだけでもご検討ください!