こんにちは!!!皆さんお久しぶりです。
シーズンオフまでちょくちょくパノラマに行ってる東大和店の久松です。
今回の記事は注文から約一年、いや、丸々一年待ったロッキーマウンテンのアルチチュードアルミ30を徹底調査しながら書かせていただきます。
ROCKY MOUNTAIN
ALTITUDE ALLOY 30
color:GREEN / GREEN
Size:MD
Price:¥503,800-
今回書かせていただくアルチチュードは2022モデルでやっと一台入ってきたばかりです。
早速バイクチェックしていきますか!
サスペンションについて
まずフロントショックは下り系で王道のロックショックスのゼブが付いています!ゼブは何度も言いますが初期衝撃吸収能力が凄く高くまるで浮いてるような感覚になります。
やっぱり初期で付いてるのはセレクトですが、十分です。もし、物足りないなと感じたらアップグレードキットかサスペンションそのものを交換すれば問題なし!!!
お次はリアユニットですね。
リアユニットは同じくロックショックスのスーパーデラックスのセレクト+が付いています。サブタンクが付いているので、調整の幅が広いと思います。ぼく個人的に所有はしたことがないのですが見た目が好きで次のバイクはロックショックスで固めようかと思ってます。
全部で9通り?!Ride-9
写真1
写真2
先ずRide-9って何?Ride-9とはリアユニットの高さチェーンステーの長さなどジオメトリを変更できる機構です。
ジオメトリを変更すると何が出来るかというと、サスペンションのところにある四角い所(写真1)を変えるとボトムブラケット(ペダルが付いてる中心の所)が高くなったり、低くなったりします。
次にエンドの部分(写真2)ここを変えるとホイールベースが長くなり、高速区間が安定して走れるようになります。逆に短くすると日本の様な少し小さいパークで、振り回して乗ることが出来るようになります。
やっぱりこれだよ!!
お次は変速機です。安定重視のSIMANODEOREが付いているので、変速機でお困りの方はDEOREつけておけば問題無し!
DEOREからスタビライザーが付いているのでチェーン暴れるのがが少なくなりチェーンステーがガシガシにならずに済みますね。
因みにこちらのアルチチュードは最初からチェーンステーガードが付いているので後から買い足す必要ナシ!
チェーンリングにはフロントからチェーンが落ちないようにとチェーンガイドが付いてて落ちにくくなっております。
細かいところまで配慮されています!
リンク下部分には泥が入りにくいように、マッドガードが付いていて安心して山を走れますね。
最近ではアルミでもダウンチューブにガードが付いていて、小石を気にせず攻めれます。
安定した走りを
山道、特にトレイルなんかだとドロッパーは必須ですよね。
アルチチュードは純正で付いてますので急に出てきた登りなんかもへっちゃら!!
僕の中でロッキーマウンテンのサドルはWTBっていうぐらいおなじみサドルでクッション性抜群です!
トップチューブには欠かせないもの!
カナダの国旗に書かれているメイプルリーフの葉が大体の車体に入っていて自国愛が感じれますね。
グリップはODIのELITEが付いてて少し豪華仕様です。
ブレーキはもちろん!
ブレーキはシマノのノングレード4ポットです。
ノングレードなんですがピストンが4つ付いていてブレーキコントロール性能が10%向上したそうです。
まとめ
今回書かせて頂いたロッキーマウンテンアルチチュードは全体的に下りに振ったエンデューロ系でぼく個人の意見ですが凄く好きです。
ロッキーマウンテンライド9という機構が他に類を見ないもので遊びやすい車体だと思います。
最後に
マウンテンバイク関連ウェアやプロテクター豊富です!!
是非ご来店ください!!!