定休日は、一人で小幡緑地周辺の激坂チャレンジに行ってきていた名古屋ウェア館の尾林です。
距離190m 勾配16.2%と距離260m 勾配14.2%という、私たちの周りでは通称『バカの壁』と言われている異常な坂道。ここまでくるとクライマーでもパワーがないと登り切れないので、チャレンジ精神を刺激されますね♪結果は、ちゃんと足つきなしで登り切りましたよ♪
さて、今回はそんな坂道の話しではなく、自転車でいかに速く走るか!?いかに楽に走るか!?を追求されて作られた、定休日前のブログでもご紹介していたAERO-R2の情報です!!
楽に速く走るためのエアロヘルメット
全色揃えることができませんでした!(汗)
[ysid 4966094607555]
KABUTO
AERO-R2
¥23,100(税込)
先日のブログで全色揃うと書いておきながら、私の確認不足でオリーブイエローが入荷しないことを見落としておりました(汗)期待してた方には大変申し訳ない!!
ということで、本当に入ってきた数がこちら!
マットブラック S/Mサイズ2個 L/XLサイズ1個
マットホワイト S/Mサイズ2個 L/XLサイズ1個
クリムゾンレッド S/Mサイズ1個
ネイビーブルー S/Mサイズ1個
マットトランスグリーン S/Mサイズ1個 L/XLサイズ2個L/XLは全店で入荷ありませんでした・・・
やっと実物が見れる!という方も多いことでしょう。ただ、ホワイトとブラック以外は1個ずつなので急がないとまた現物が見れなくなってしまうかもしれません(汗)
特許出願中のエアトンネル構造(PAT.P)
ヘルメット内部の通気はとても大事ですが、そこで起こる空気抵抗を少しでも減らそうと着目しており、
内部に取り付けられた半透明のブルーの部品、エアパスプレートによってオーバーシェルを取り付けている時のような空気抵抗軽減を重量増を抑えつつ成し遂げているのです!
脱着はとても簡単で、今の時期なら取り外して使うことほとんどだと思いますが、一年を通して考えるとこのお手軽さがありがたいですね♪
プレートは6gなので付けてても重量への影響は少ないです。ちなみに、ヘルメット自体の重量はプレート込みで、XS/S(235g)・S/M(245g)・L/XL(270g)です。前作と比べると重量増しておりますが、その分ヘルメットサイドにボリュームを出して落車時の保護力をアップさせております。
エアロモデルとは思えない通気性の高さ
ベンチレーションはぱっと見では少な目で、これで『涼しいよ!』と言われてもなかなか想像がつかないかもしれませんが、
ハイエンドモデルであるIZANAGIと同じように、頭部がヘルメットと接触しないように内部パッドが少し浮くように作られてますので、
このジェット機のような後部の排気口から内部の空気を排出する際に、
頭部全体が通気しますので、狭いところを空気が流れる時に加速するというトンネルのような現象も相まって、とても高い通気性を発揮してくれます!
IZANAGI譲りのフィット感の良さ
私が特に気に入っているのがこちらのBOAダイヤルを使ったKABUTO独自のKBF-2アジャスター!これによって、頭部全体を均一にフィットさせることができ、さらに調節幅がとても細かいので長時間の着用でも気になるところがほとんど出にくく、頭の形状(縦長でも横長でも)に左右されずに抜群の被り心地の良さを体感していただくことができるのです!
様々な同梱品
可視光線透過率:65% 紫外線カット率:99%以上のAR-5シールドが同梱されており、眼鏡をかけてる方の紫外線や風の巻き込みの対策としても便利ですし、今の時期だとアイウェアのノーズパッドに溜まる汗がとても気になる方もいるでしょうが、そういった煩わしさも解消できます!
汗が額から目に垂れてくることを防いでくれるウルトラスウェットパッド-03も同梱。私の愛用のIZANAGIにもありまして、私は取り付けた状態でずっと使っており、今の時期だととても助かりますよ♪
アイウェアをヘルメットにホールドさせるときに、より落ちにくくさせることができるノンスリップラバーも同梱。これで、よほど特殊なアイウェアでない限りは大丈夫だと思われます。
虫がヘルメット内部に入って頭部につくのが気になる方のための虫よけネットも同梱。私は通気性が多少落ちるのを嫌って付けたことはないですが、インナーキャップを被らない方はあっても良いかもしれませんね。
最後に
この様に、性能だけでなく同梱品もいっぱいついてユーザーの好みに合わせて使い分けれるところなど、KABUTOの本気度合いを感じる最新作ですので、気になった方は是非!ワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ!お待ちしております♪