自転車の走りの軽さにとても影響するチェーン。
きれいに保てば気持ちよく走れますが汚いと悪いことも...
きれいにしてトラブルリスクをなるべく少なくしましょう！
チェーンの正しい洗浄方法
WAKO'S チェーンクリーナー ￥1,815
フォーミングマルチクリーナー ¥1,430
軽い汚れであればこの2本セットであれば落とすことができます。
ただ、汚れがひどい場合この2本だと多くのケミカルを消耗してしまいます。
汚れは落ちますが効率的ではありません。
使うもの
PEDROS チェーンマシン ￥5,390
チェーンを機械の中にはさみ内部のブラシで汚れをかき出し
外側だけでなくチェーン内部の汚れも落とせる優れものです。
チェーンを洗ったのに油を塗るときにペーパーが汚れていることがあります。
それは内部の汚れが落とし切れていない証拠です。
完全に掃除したい方向けの商品です。
この商品と併用して使いたいもの
BOOST CHAIN PARTS DEGREASER 1L ￥1,870
環境に配慮され、環境への影響と洗浄力のバランスをとったディグリーザー。
洗浄力が抑えめになっている為、ゴムなどへの影響も最小限になっております。
他のパーツへの影響が心配な方におすすめのディグリーザーとなります。
もっと高い洗浄力のディグリーザーは？
もちろんございます。
BOOST DEGREASER (PRO Team select) ※¥2,200(ポディウムHPより)
プロチーム専属メカニックと開発したディグリーザー。
レース現場やチームバイクをメンテナンスし続けるメカニックが重宝する、とにかく強力な洗浄力を持った製品です。
通常のBOOSTディグリーザーよりも強力な洗浄力を持っています。
※当店の販売価格と異なる場合がございます。
Gherkin α (グゥーキン アルファ) ※￥1,760(メーカーHPより)
油性洗剤の溶解力と水性洗剤の分解力、Wの効果で洗浄力大幅UP！
固着したグリスやオイルなどの溶解洗浄用
反応乳化型ハイブリッド洗浄剤
※当店の販売価格と異なる場合がございます。
用途などに合わせてディグリーザーを使い分けていただくと最適です。
MUC-OFF NANOTECH BIKE CLEANER W/TRIGER JP (1L)￥1,848
ディグリーザーで洗った後のチェーンを洗浄するために使用します。
危険な酸や化学物質を含まず、バイクにも安心して使える弱アルカリ性。
カーボンファイバーを含むあらゆる自転車の部品と表面に安全で、シール、ケーブル、ブレーキパッドやローターも傷つけない。
環境に配慮した生分解性で、気兼ねなく使用できます。
本題の自転車の洗い方へ
まずは洗車用スタンドに乗せます。
ない方は室内保管用のスタンドでも可です。(ですが、錆などに注意)
洗車用スタンドの方が作業しやすく、効率がいいです。
おすすめは洗車用スタンドですね。
その後ドライブトレインの洗浄を始めます。
ディグリーザーは水に反応し洗浄力が落ちるものがあるため使う前に水をかけないようにしましょう。
チェーンクリーナーにチェーンをはさみクリーナー内にディグリーザーを流し込み
クリーナーを抑えながらペダルを逆回転させチェーンを洗浄します。
その後汚れたディグリーザーを別容器に移し替え、ハケを使いスプロケットに塗ります。
2.3分放置した後ブラシで汚れを落とします。
残りのディグリーザーを使いチェーンリング周りやFDやRDの周りをきれいにします。
汚れを落とした後は水を使いディグリーザーを洗い流します。
その後自転車全体、もしくわチェーン周りに水をかけ、MUC-OFFナノテクバイククリーナーをかけます。
スポンジを使い自転車全体をきれいにしていきます。(バーテープはかけない様に)
最後に水で洗い流し各部を注油します。
今回は水ありで紹介いたしました。
参考にして頂けると幸いです。
