DOGMA F...それは、最高峰の軽さと、空力性能、ハンドリング性能、乗り心地を誇るPINARELLOのハイエンドモデルバイク。
例えるなら、バ◯ドリで言うRoselia的存在。
そんな超高性能バイクが入荷しましたので、紹介していこうと思います！
2022 MODEL
PINARELLO DOGMA F
￥1,815,000-
た、高い…と思ったそこのあなた。
確かに、高い。私もそれは思います。
しかし、その値段相応の能力を持つこのバイクは多くの人を魅了してきました。
まずは基本的なスペックから見ていきましょう。
搭載コンポーネント
リリースされたばかりの最新型コンポーネントSHIMANO DURA-ACE Di2 R9200を搭載。
総重量2199ｇの軽さと、確かな変速性能を持つ12sのスプロケットは様々なレース展開にも柔軟に対応し、ライダーを勝利へと導きます。
MTBコンポより授かったハイパーグライド＋技術導入によりチェーンが跳ねるスプリント時や劣悪な路面環境でも迅速かつ正確な変速が可能になりました。
前モデルR9170とは全体の設計が全く異なり、まさに完全新作と呼べる素晴らしいコンポーネントです。
ホイール周り
ホイールはSHIMANO DURA-ACE WH-R9170-C50。タイヤはPIRELLI P ZERO™ RACE。
完全新作のデュラエースハブはダイレクトエンゲージメント技術によりかつてない駆動剛性を実現。
リム・スポークよりもハブの剛性が走りに大きな影響を及ぶす事が分かり、面ラチェットを更に強化した構造になっています。
C50は軽さと空力のバランスが良く、オールラウンドホイールとして万能に使いやすくハイト違いの３モデルで一番人気です。
驚異のグリップ性能とエアロ効果を高めたホイールはどんな天候でもライダーを前に進ませ、見たことのない景色を見せてくれることでしょう。
フレーム＆フォーク
最高峰の空力性能と驚異的な軽さを併せ持つフレームは重量なんと860g
フレーム素材には東レT1100を使用しており、振動吸収性を高めマイルドな乗り心地にしつつ踏めば踏んだ分だけ応えて進んでくれるバイクになっています。また、低速域でもへたること無く柔軟に対応してくれます。
F12と比べ+4.8%もエアロ性能を高めつつ、軽量化に成功したこのバイクには様々な開発者の工夫が見られます。
個人的に一番わかりやすいのが3D焼結チタンによるシートヤグラで、ベルギーのマテリアライズ社とパートナーシップを組んで生まれた3Dチタンプリントによりシートクランプのヤグラは-35gも軽量化しました。
また、シートポストもより空力を意識した薄型化に伴い軽量になり-27g。
カーボンハンドル・シートポスト・フロントフォーク、フレームの総重量は2,095g。
同じ条件のDOFMA 12に比べて-267g、なんと1割以上の軽量化を実現しています。
勿論ブレーキホースはハンドル・ステム内部を通る完全内装。
新型デュラエースが無線化となり、見た目もよりスタイリッシュになりました。
無駄なものを削ぎ落とした結果このような芸術的なバイクが誕生したといっても過言ではありませんね。
総合的な性能が極めて高く、洗練され、そして完成された素晴らしいカーボンロードバイクです。
スペックについてはこれぐらいでしょうか？
続いては私個人の独断による、Fシリーズの美しすぎるポイントを紹介していきます。
我らのアイドル、Fシリーズのここが最高！
1つ目はこのトップチューブの曲がり具合が最高！
このエロ過ぎる曲がり具合に、ときめいた人も多いのでは無いでしょうか？
2つ目はBB裏に書かれたピナレロのロゴ！
もう、BBの厳つさとピナレロのシンプルかつかっこいいロゴと上手くマッチしてとんでもないことになっています。
3つ目は、この塗装の境目！
はっきり分けるわけでもなく、マイルドな境目にすることで遠くからでも近くからでもこのバイクのかっこよさを爆上げしています！
4つ目はこのシートポストの尖り具合！
これは先端をスリスリしたくなるちょうどよい尖り具合です！
最後はここ！ピナレロ特有の左右非対称のステー！
余計な事は言いません。美しすぎます。
まとめ
これまでFシリーズの魅力を書きまくりましたが、皆さんにはこの魅力は伝わりましたでしょうか？
かなりお高いかも知れませんがその値段相応、あるいはそれ以上の能力を見せてくれるのがこのバイクです。
しかも！このプルトニウムカラーは現在受注停止しているため現品がラストの品になるかも知れません！
是非候補の一つに入れてみてはどうでしょうか？
必ずこの子はあなたの期待してる以上の能力を発揮してくれます！
最後までありがとうございました！
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