クロスバイクやロードバイクでのライド中に
なんだか・・・お尻が痛い(>_<)
スポーツバイクに乗り始めた人に必ずと言っていいほど
直面する問題ではないでしょうか?!
ちょっとした街乗りであればいいですが
長時間・長距離を走ると痛みを感じる人が多いと思います。
私もクロスバイクに乗り始めた頃の事を思い出しました ( ´∀` )
● シティサイクルと比べるとサドルが薄くて硬い
● スポーツバイクに乗り馴れておらずお尻が鍛えられていない・・・
お尻が痛くなるには、色んな原因があると思います。
クロス・ロードバイクのサドルは固めの物が多いです。
なので、おしりの一番荷重がかかるところに
衝撃を吸収してくれるパッドの入っている
サイクルパンツを
穿くことでサドルからの衝撃を緩和することができます。
短い距離でもレーサーパンツを着るだけですごく快適ですよ(^^)/
● サイクルパンツの種類
① パッド付きのレーサーパンツ
伸縮性、吸汗速乾性のある生地でできた
レーサーパンツを履くことで
動きやすく、空気抵抗が少ないので楽に走れます!
写真:パールイズミHPより 220-3DR コールドシェイドパンツ
レーサーパンツは基本的に1枚で着用します。
下着等と重ね穿きすると股ずれしたり通気性が悪くなるので
快適性、地肌のダメージを考えると
「素肌に着用」を推奨してます。
こんな 感じのパンツを合わせて穿くと
身体のラインも気にならなくてGOOD!!
写真:パールイズミHPより 9110:ストレッチ ショート パンツ
輪行に行く時にも活躍します!!
② インナーパンツ
ロードレーサーのようなピチピチのシルエットに
最初は抵抗があるかもしれません。
正直・・私も最初は抵抗がありました☻
そんな方にピッタリです。
※ 商品を裏返しにした写真です。
上のレーサーパンツとは異なり下着の代わりに着用し
写真:パールイズミHPより 159-3DR 3DRメッシュインナーパンツ
その上にズボン等を穿きます。
なので、通気性がよく薄い素材で作られています。
これなら、普段と同じ感じの服装でも
お尻の痛みも緩和できます。
③ パッド付きカジュアルパンツ
最近では
パッと見は、スポーティーな七分丈パンツ。
しかし実は・・・
パッドが標準装備で付いているパンツ。
という物も!
写真:パールイズミHPより 248-3D サイクル クロップドパンツ
このパンツ1枚で出かけられるので
重ね履きする事でのウエスト部分のゴムによる締め付けが無く
前傾姿勢になった時にウエストが楽々です。
● パッドの選び方
パッドの厚みや形状はモデルによって異なります。
パールイズミHPへ ⇒ パールイズミ:走りに合わせて選べる最適なクッション性能
痛みの発生を防ぐという観点では、
軽いけれどペラペラな薄手のものよりも
ある程度厚みと肉厚な
クッション感があるパッドの付いたモデルがオススメです。
● サイズの選び方
パッドが付いているサイクルパンツは
大きすぎず、小さすぎず
ピッタリなサイズを選んでください。
大きすぎる・小さすぎると
パッドが擦れて痛くなってしまったり
食い込んだりして痛くなってしまう可能性があります。
必ず試着することをおススメします!!
試着の際の確認ポイント
※ 試着の際は下着の上からお願いします。
☆重要☆ パッドが付いているので上がりにくいため
しっかりと太もも部分を上げてパッドが密着するように穿く。
① ウエストがきつくないか。
②パッドがお尻から浮いていないか。
③太ももを上げる(ペダリングのイメージ)
⇓
太ももの太さが変化します。
その際に締め付けがきつくないか確認します。
あいにくの天候で自転車に乗りたいけど・・・思っている方
晴れの日のために、準備しときましょう!
店頭で試着できるのでご来店お待ちしてます!!
不明な点は、お気軽にスタッフまで!!
2019/07/01 SUHARA