気になってるでしょ???(笑)
めっちゃ、気になってるでしょ???
ようやく入荷しましたよ。
シマノ渾身の、パワーメーター
FC-R9100-P
黒光りする、
秘密兵器
重量
諸々を含めて
693g
ほう・・・
ちなみに、パワーメーターなしでのクランク単体での重量
609g
約、90g前後の重量増。
ついでに梅林の使用する、
「なんだこりゃ」パワーメーターの代表格
POWER2MAX
752g
ということは、これを交換することで
約60gの軽量化ということになります。
しかし
レース用のカーボンホイールを装備すると
6.8kgギリギリの現状で、これ以上の軽量化をして
どうするんだ・・・
ホビーなら特に重量規定はありませんが
実業団レース、そして意外にも
最速店長選手権
にも重量チェックはあるんです。
最新のパワーメーターということで
ボタン電池ではなく
充電方式を採用。
その分、持ってみると
バッテリーが内蔵されたクランクシャフトに、重量を感じます。
充電は
この蓋を、ぺけっと開けて
接触型のジャックを装着。
青いランプが点灯し、充電開始。
充電時間は、新品の状態で実際に
2時間ほど。
ということは、遠征前に電池が切れている場合
移動中に、車の外部電源出力で
充電できるということですね。
しかし・・・・・・今の梅林の自転車に装備されている
ものをすべて充電すると
電動変速Di2
フロントライト×2
リアライト×2
GARMIN サイクルコンピューター
GARMIN アクションカメラ
これに、パワーメーターが追加されることに。
同時に充電すると、自転車が電線だらけですね。
ひと昔前だったら、考えられないことですが。
実装の際には
まず、付属の冶具をあてて
マグネットを貼り付ける位置を決めます。
このマグネットによって
クランクの位置を計測するので、実はとても大事。
で、従来と同じに
クランクを挿入
なのですが
この黒い蓋をつけたまま、挿入しろ
という指示。
おそらく、シャフト内の電極に
グリスや汚れがつくのを避けるためかと。
左クランクから出ている、
このジャックの線を曲げたりしないように
注意しながら、装着。
ちなみにこの配線
修 理 不 可
だそうです。
なんやかんやあって
無事装着完了。
その手順をあまりブログアップしてしまうと
中途半端な情報で壊してしまうので
このくらいの開示でご容赦ください。
個人的には
POWER2MAXやQUARQの
「なんかついてます」感が好きだったので
ここまでスッキリと目立たないパワーメーターにも
物足りなさを感じつつ・・・
(だから本末転倒に走るんですね)
では、実際に情報端末である
GARMINへの接続をば
と、待つこともなく
あっという間にGARMINが
新たなパワーメーターを見つけました。
(ちなみに表示名の「FCR9100P」は自分で設定してます)
そして、
ゼロワット設定、とも言うべき
校正をかける・・・・
はやっ!!メッチャはっやっ!!
写真を撮る暇もなく、一瞬で校正完了。
さすが、世界のシマノ。
今回の、シマノが満を持しての登場となった
パワーメーター
もちろん、単純にパワーだけでなく
左右バランス
ペダルスムーズネス
トルク効率
といった項目も計測できます。
ということで、試してみます。
おお、ちゃんと表示された。
当たり前だけど。
シマノが登場させた、純正ともいえる
パワーメーター
今後、アルテグラグレードへの広がりがあるのか??
とか
MTBクランクへの開発は???
など気になる点は多いですが、
また順次に情報をお知らせしていきます。
ご期待ください!!
そして、ごめんなさい!!
今回の入荷分では
165mmや172.5mmはまだです。
お待ちの皆様、もう少しご迷惑をおかけします。
そういえば、このクランクを装備することによって
この、話題の(?)謎パーツへの検証も
より進められますね
(いや、パイオニアのペダリングモニターで簡単にできるけど)