.

【社内試乗会インプレッション】元国体代表スタッフのオススメはこの二台!【幸せなひと時】

3058
池袋本館】 16年10月21日

みなさんこんにちは!

タイトルにインパクト付けようとして、過去の成績を引っ張りだしてきた、3Fスタッフ海璃です(=゚ω゚)ノ

数年前までは全日本選手権U23完走とか、タイトル通り国体出場とかしてたんデスケドネー…今はしがないサンデーファンライダーです(笑)

 

そんなどうでもいい情報はさておき、先週13日の木曜日に社内向けの試乗会がありましたので、そちらのご報告を。

今回初めて社内試乗会に参加したわけですが、いいですね。

普段開催されているハイエンドもミドルグレードもそんなに並ばずに乗れる快適感。

 

今回はずばり、自分の来年の相棒決めゲフンゲフン…ではなく、個人的に興味があったバイクを中心に試乗しました。

試乗したバイクはコチラ

IMG_7645[1]

Khodaa Bloom FARNA SL ULTEGRA

 

 

 

 

IMG_7646[1]

Bianchi FENICE

 

 

 

IMG_7647[1]

NEIL PRYDE BURA

 

 

 


IMG_7650[1]

NEIL PRYDE BURA SL

 

 

IMG_7651[1]

cannondale CAAD OPTIMO

 

 

IMG_7652[1]

Khodaa Blom FARNA TT

 

IMG_7654[1]

SCOTT FOIL20

 


IMG_7655[1]

TREK Domane SLR6

 

 

IMG_7659[1]

 LOOK 795

 

 

画像を撮るのを忘れましたがこの他に

cervero R3も試乗しました!

 

合計10台乗った訳ですが、どの車体もメーカーさんの意図が垣間見えた気がしました。

その中でも自分の予想を遥かに超えてよかった二台をご紹介!!

 

※インプレに際し、自分の身体スペックなど明記しておきます。

身長:162cm/体重:58kg/脚質:おそらくパンチャー

 

 

まずはこの車体!

IMG_7645[1]

 

Khodaa Bloom FARNA SL ULTEGRA

ホダカ株式会社のスポーツバイクブランドkhodaaBloom(コーダーブルーム)の手がけるロードバイク。

今年の夏に開催されたG7伊勢志摩サミットでは、安部首相からフランスのオランド大統領への贈呈品として、日本政府から指名を受けた大変名誉ある品です。

 

価格は23万円(2017年価格)と、アルミロードバイクの中では少し高価な価格帯ですが、コンポーネントに目を移すとセカンドグレードのアルテグラ。

 ……え…かなりお買い得じゃないですか!!?

 

 

470サイズでメーカー公表重量が7.2kg…驚異的な軽さを誇ります。

重量面で優位とされているカーボンを圧倒していますが、勿論走行面においてもその軽快な印象は続きます。

 

 

踏み出すと軽いだけでなく、剛性感もしっかりしていて、自身の入力に対して即座に出力(反応)してくれる点から、買ってそのままレースに出場できるスペックを有しているな…と思いました。

 

 

完成車に付属するホイールはSHIMANOのULTEGRA。

決して軽量かつ剛性感のあるホイールではないのですが、それでも機敏に反応してくれるのは、車体自体の性能がすでに高いことを表しており、ホイールを替えれば、更に良い走りをしてくれるという潜在的な期待感も充分です。

 

 

 

 

続いてはこちらのバイク

 

IMG_7650[1]

 

NEIL PRYDE BURA SL

 

 

ウィンドサーフィンのマストの製造ではすでに名のあるNEIL PRYDE。

スポーツバイクに参入したのは2011年頃とほんの数年前。

しかし、ウィンドサーフィンもマストを構成する素材がカーボンであることから、そのカーボン技術を駆使し、瞬く間に話題を呼ぶブランドとなりました。

 

 

そのカーボン技術を駆使し、製造されるBURA SLは高剛性と軽量性を高次元をテーマとし、実現した車体です。

 

そのテーマ通り、実際に乗ってみるとフレーム単体の重量710g(メーカー公表)と非常に軽量でありながら、しっかりと剛性があります。

勿論、軽量性を有している分他メーカーのハイエンドの様にがちがちに硬いという訳ではなく、硬すぎず柔らか過ぎず、程よい剛性感といったところでしょうか。

 

 

リアのシートステー周りが程よい感じでウィップすることで、快適性と推進力に変化しているような気がします。

ひと踏みの軽さと左右に振ったハンドルがすぐ返ってくるのも良い性質ですが、それに加えて、ロングライド向けバイクに匹敵するほどの快適性も無視できない魅力の一つでしょう。

 

 

高速巡行になると剛性が高い他メーカーのハイエンドバイクに軍配が上がるでしょうが、その他の要素ではむしろ上をいく印象です。

この車体を一番生かせそうなレースはおそらくヒルクライムレースがベストだろうと思います。次点で加減速の多いクリテリウムでしょうか?

 

 

 

色々書き綴りましたが、今回の試乗会で一番気に入ったのは、このBURA SLです!

来年ロードバイクを買う機会があるなら、間違いなくこのバイクだと確信しております(。-∀-)

(完全に乗り味が自分の求める理想のバイクに120%ドンピシャでした…笑)

IMG_7647[1]

 

余談ですが、17年はNEIL PRYDEのラインナップにBURA SLの弟分BURAが追加されますが、そちらもBURA SLと同じように走ってくれます。

 

 

スプリントなどで激しく左右に振ると、BURA SLに比べ車体重量200g増が効くのかハンドルの返しが鈍くなる感じがありますが、それ以外のネックな部分が見つかりませんし、お値段も10万円程お安いのでこちらもおすすめです!(ΦωΦ)

 

 

 

 

 

 

以上、試乗会の報告兼オススメ車体の紹介でした!(`・ω・´)ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3Fスタッフ 海璃

 

 

 

 

 

 

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る