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【社内試乗会!私のオススメ】次世代!? Jamis 『ICON Pro Disc』

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大阪本館】利田 卓也 16年10月19日

ご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが、

10月13日(木)に社内試乗会に行って参りました。

 

ご理解、ご協力頂いた取引先様、お客様には感謝申し上げます。

 

 

では、私のオススメの一台をご紹介させて頂きます。

 

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Jamis ICON Pro Disc/ジェイミス アイコン プロ ディスク

 

 

もちろん、ハイエンドバイクにも乗らせて頂きましたが、

今回は手の届きやすい価格帯にしてとんでもない性能を秘めたこの一台を!

 

そもそも Jamis のアイコンは昨年の同試乗会でもご紹介させて頂きました。

その時の記事はこちら

ちなみに、激シブに仕上げたカスタムはこちら

 

 

思想は同じ。

他社ブランドとは違い、シートポスト、シートチューブはしならせない設計思想。

代わりにトップチューブ、ダウンチューブがしなる“フロントサスペンション”という設計。

 

 

ただし、このDisc仕様はダウンチューブのパイプ形状が三角形?に変化。

(写真がわかりづらくて申し訳ありません。)

dsc_3634

 

 

こういうパイプ形状のものは見たことがありますね。

他社でいう多角形にすることでパワー伝達をより効率的にという・・・

しつこいようですが、アイコンの設計思想ではここは振動吸収に一役買っております。

 

 

続いて、フロントフォーク。

 

dsc_3633

 

ストレート形状へと変わっております。

ここも乗り味に変化が出る重要ポイントでございます。

 

 

そしてチェーンステー

 

dsc_3643

 

湾曲してますね。ここはパワー伝達の大切な箇所になりますね。

 

 

乗り味は

アイコンプロに通ずるものがあり、

抜群の振動吸収に、アイコンらしさのある芯のある硬さといいますか、進み具合。

 

通ずるとお伝えしたのは、

あくまで私個人の感想ではありますが、従来のアイコンを上回る振動吸収性能と速さを持っていると感じたからです。

 

これまた従来のアイコンと同じくタイヤは23C を装着。

 

23Cでこの乗り心地なのか?

「どう考えてもカーボンバイクにしか思えん・・・」

 

そして加速感と踏み応えは・・・Discロード。

次のロードの向かう方向はこうなんだろうかと。

メチャクチャ良かったです。

 

 

Discを採用したことにより、シートステー側は完全にフリー。

振動吸収にふることを可能にし、丸ではなくなったダウンチューブ形状はフロントサスペンションの機能だけではなく、芯のある走りにも少なからず、影響を及ぼしているのではないかと。

そしてストレートフォークにより、コーナーリングでズバッ切り込んでいける。

加速時にバイクを振っていく時もその力をしっかりと受け止めてくれるこの極太のフロントフォーク。

 

これがアルミバイクなのか。

 

お値段は恐らく20万は切るであろう価格。

今後、世の中に浸透していくであろうDiscロードのアルミ最高峰の一台かと。

 

 

dsc_3642

 

入荷は・・・まだしておりません!

お待ちください!!

 

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