こんにちは。ロード担当の下山田です。
良い物を安く手に入れたい。これはスポーツバイクに限った話ではないと思います。
コストパフォーマンスが高いと巷で話題となっている「CCT TEAM」の魅力に今回は迫ります。
【船橋×ロードバイク】ワールドチームでも活躍中の「CCT」
1990年にドイツのローブリングで創業されたスポーツバイクブランド。
多くのモデルを研究、開発から組み立てに至るまでアルプスの麓の本社で行っています。
日本においてはロードバイク「R.T.CARBON」「DOROMITI」「A-ROAD」を、日本国内で組立を行い、新規注文時にはステム長、ハンドル幅、クランク長をセミオーダーできる「Japan Assembly」のサービスも展開しています。
直近ではCCT EVO(国内未展開)をUCI PROチーム「Team Corratec - Vini Fantini」に提供しておりテレビや現地で見かけることが多くなっているのではないでしょうか?
ハイエンドに位置づけされる「CCT EVO」の弟分として7年ぶりのフルモデルチェンジを果たした「CCT TEAM」が当店に1台在庫あります。流行りのフレーム形状、圧倒的コストパフォーマンスと刺さる方が多い一台。ぜひご検討ください。
流行りのフレーム形状を採用
全体的にエアロフォルムが採用され空力性能を考えた今作。
カムテールデザインのダウンチューブが性能うんぬん関係なくカッコいいと個人的には感じています。(魅力その1)
ヘッドチューブからトップチューブ、ダウンチューブへ伸びる箇所も徹底したエアロフォルムを採用。ドイツブランドの熱い思いを感じますね。
コンパクトなリア三角
各社増えているフレーム設計の一つがリア三角のコンパクト化。
空力性能の向上と快適性に貢献。ストレートにせず、少しベントさせることでしなりを取り入れているのかなと試乗車をお借りした際に試乗して感じました。(魅力その2)
フレーム設計も素晴らしいですが、ブルーのフレームカラーにホワイトのメーカーロゴが目立ってカッコいいです!
シートポストも専用パーツでエアロを採用
エアロダイナミクスを考慮したシートクランプ。トップチューブ上からアクセス可能。
スルーアクスルの受け側の穴はなし
空力性能の向上が見込めるスルーアクスルの形状。(特徴その1)
ワイヤー内装化を取り入れたコックピット
ステム下からワイヤー内装を実現。(特徴その2)
ハンドルはフレームやパーツメーカーで有名な「OnebyESU ジェイカーボン ネクスト VDS」を搭載。
ロングライドからレーシングシーンに適応した奥行き感のあるドロップ部が印象的。単体で4万円を超えるハンドルバーを本モデルに標準装備。
コンポーネントはSHIMANO 105 Di2(魅力その3)
STIレバーより変速に必要なワイヤーが無くなったためハンドル周りがスッキリとしました。軽いタッチで変速ができるため長距離のライドにもアドバンテージとなります。
個人的に好きなフレーム箇所はココ!
アワーグラス形状を採用したヘッドチューブ。実車は写真で見るより細く仕上がっている印象です。
本モデルの魅力は価格面にも!
タイトルにもある通り、個人的に思うコストパフォーマンス性第1位にノミネートした本モデルの価格設定が個人的には驚きを隠せない。
在庫状況/販売価格
▪CORRATEC 2024年モデル CCT TEAM 105 Di2 RS171
サイズ:48 適応身長目安:165cm~175cm カラー:BLK/BLU