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【はじめてのヘルメット④】価格帯別ヘルメットにはどんな差があるの?

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新宿ウェア館】 22年01月09日

みなさんどうもです

スタッフきのしたです(~o~)

 

今日は、

ヘルメットの価格帯の違い

です!

 

 

ヘルメット…

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店内の商品をズラリとみてみると…

1万円以下のものから…3万円以上のものまで値段がかなりピンキリΣ(・ω・ノ)ノ!

 

今回は「値段でそんなに何が変わるのよ!?」というのを軽く解説していきたいと思います。

 

 

 

価格帯で変わるポイント

 

①サイズ展開

これは一番わかりやすいですね…!!

1万円以下のヘルメットだとワンサイズだったものが、価格が上がれば2サイズ…3サイズ…と展開が増えます。

ヘルメットは大は小を兼ねることができないアイテム…

ヘルメット自体は硬いシェルで作られたものなので、自分の頭より小さいヘルメットはかぶることができません。

かといって、自分の頭のサイズよりも大きすぎるヘルメットを着用すると転倒時に脱げやすくなってしまったり走行時に前に下がってきてしまい視界の邪魔になったりします。

ヘルメットは適正サイズでかぶる事が大前提!

なので、まずは自分のサイズに合ったものがある展開から選びましょう。

 

 

 ②性能

当たり前といえば当たり前ですが…(*_*;

これは「自分の使い方にはどんなモデルが適しているか」というのを定められると、どんな性能が備わったヘルメットが自分には必要なんだろうというのが明確になっていきます。

ヘルメットに備わっている性能をざっくり分けてみたので、参考にしてみてください♪

 

・軽量性

ヘルメットは約180g~の重さがあります。(モデルによります)

長時間使うには重いモデルだと首や肩の負担になることも…長距離乗る方には軽さを特徴にしているモデルがおすすめ

 

・通気性

こちらも↑同様に、長時間走行や夏などの季節には欠かせない要素。

身体の作った熱は上へと蒸発していきます。

しかし穴の少ないヘルメットで頭を覆ってしまうとヘルメット内部に熱がこもってしまい快適性に欠けます。

なので穴がたくさん開いているヘルメット穴の形・位置に工夫がある物、ヘルメット内部に外気を通しやすいような工夫があるものが◎

 

・衝撃吸収性

これは「安全基準以上の衝撃吸収性」を指します。

新宿ウェア館で取り扱いのあるヘルメットは「JCFマーク」や製造国の安全基準を通過したヘルメットです。

↑の基準に+αで衝撃吸収性に優れたモデルのことで代表的なモノとしては「MIPS」が挙げられます。

他にもメーカー独自の安全性の機構などを開発していたり、種類は多岐にわたります。

通勤通学で車や人通りの多い道を走ることが多い方などにもおすすめです。

 

・エアロ形状

凹凸が少なくつるりと丸い形のものが多いエアロ形状。

これは凹凸を減らし空気抵抗を抑えることで、より効率的な走りへと近づける手助けをします。

イベントやレース、トレーニング等でしっかり走る方や、普段乗りだけどしっかり性能が欲しい方※にもおすすめ。

※丸めのデザインが意外にもカジュアルな服装やサイクルキャップにマッチします(^^)/

 

基本の性能+αとしてどんな性能が欲しいかを決めると選びやすいです!

複数選択もあり!

 

 

③保証の有無

メーカーによっては、初期不良やリコールの他に「使用中の転倒などで破損した場合に保証が付く」ことがあります。

メーカーによって条件は様々ですが、ビンディングデビューも考えていて、転ぶかも…という方は選択肢の1つにしてもいいかもしれません。

 

 

 

自分に合うサイズ感や欲しい機能が明確になると価格帯も絞れてきます。

サイズのバリエーションや性能の数が増えるほど価格は上がっていく傾向にあります。

よくわからない時はスタッフに聞いてくださいね!

「こんな使い方になるかも…」というフワッとしたものでも大丈夫です◎

 

 

 

次回はかぶり方!!

 

おたのしみに~!!

 

 

20220109きのした

 

 

 

 

 

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