【MERIDA】レーシングモデルのポテンシャルを持ち合わせた『ENDURANCE 』

: 【MERIDA】レーシングモデルのポテンシャルを持ち合わせた『ENDURANCE 』

568: 【熊谷店】 23年09月23日

みなさんこんにちは。

「レーシングバイクの様な軽快さと車重の軽さが欲しいけど、長距離ライドでも疲れ難いバイクを探している」
そんな方は、いらっしゃいませんか？

近年の『ENDURANCE』バイクは、グラベルバイクとロードバイクの中間を取ったような仕様でトレンドと呼べますが、すべてのユーザー様にコミットするわけではありませ。
数年前の『ENDURANCE 』の立ち位置であった、ロードバイクに近いモデルは現代では非常に希少なモデルと言えるでしょう！！
そんなモデルがMERIDAから出ています。

MERIDA

MERIDAブランドが作り上げてきたノウハウを総合的に融合させた数年前にラインナップ化された比較的新しいバイクとなります。

SCULTURA ENDURANCE 4000

販売価格 ¥374,000（税込）
カラーリング:ES94
（GUNMETAL GREY/CHAMELEON GREEN）
サイズ:51
（適応身長:175-185cm）
台数:1点限り
ポイント付与
現金購入の場合のみ　→ 6,800pt
※現外の場合のポイント付与はございません。
現金購入がお得です！！！

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《特徴》

とても長いヘッドチューブ

レーシングモデル『SCULTURA』とは一目で違いが解るヘッドチューブの長さ！
長い事で、前傾姿勢が緩やかになりUPライドの乗車姿勢がとれます。
また、『エアロ』を意識したカムテール形状を採用しています。
インテグレーテッドルーティングを実現
チューブが太い事でワイヤー（4本）をフル内装で格納できるとてもスマートな設計です。
X-TAPER HEADTUBE
大型ベアリングを持つテーパーヘッドセットを採用した事で、高い『剛性感』を生み出したシームレスなフォークへの運動伝達が可能です。
剛性が高くハンドリング性能もダイレクトで反応性に優れている証です！

『REACTO』↑↑↑

『エアロ』を意識したカムテール形状

レーシングモデル『SCULTURA』『REACTO』同様に要所にカムテールを意識した形状。
通常の丸型チューブよりも高い剛性を得られる他にも、後端へ空気の流れを清流させる効果があり『直進性』『空力性』が向上します。
NANO MATRIX CARBON
フレーム形成時にナノテクノロジー素材を配合することでより高いフレーム強度を実現。
※従来比で40％UPのカーボンチューブ！
AWS（ANTI WRINKLE SYSTEM）
フレーム内部を中空にする際にポリエチレンではなくシリコンを採用する事で内部構造を強化させシワの無いヨレの無い『剛性』と『耐久性』を実現。

リアトライアングルは『SILEX』にたダイナミックな形状

グラベルバイク『SILEX』に似た風貌。
トップチューブは大幅に横扁平した形状でそのまま、シートステーへ流れる様な曲線を描いています。
FLEX STAY
ハードテール（サスペンションが付かないバイクの総称）ならではの機敏さは絶大ですが、その代わりに路面振動を多く拾ってしまいます。そこで、『トップチューブ』『シートステー』を横扁平させる事で路面からの突き上げ（振動）をより高次元で低減しています。
生で見るとわかる、かなり大胆に横扁平させています。
シートステーは「薄っすぅ～」と言ってしまうほど！

電動変速に対応したフレーム

SHIMANO Di2に対応しています。
旧モデル（有線タイプ）
新型（セミワイヤレスタイプ）
共に対応しています。

フェンダー取り付け可能

シートステーには取外し可能な
『フェンダーマウント』を装着できます。
フルフェンダーを取り付けるための台座です。
取り外せないと、いざと言う時に泥詰まりで走れなくなったりするので、脱着式は便利です。
※私も半年前ほどに泥詰まりで走れなくなったので、細かいけど重要なポイントです。
外した状態でも（ダボ穴は）目立たないのでとてもスタイリッシュです。

特徴的なチェーンステー

八の字に後端側に広くフレアした形状は、レーシングバイクからノウハウを得ている形状。
ここを見るだけでも『MERIDA BIKE』と判断できる人いるんじゃないでしょうか？
坂道（登坂）において推進力を失わず、スムーズなペダリングを生み出す特殊な形状です。

シンプルなモダンさ

近年はどのブランドも落ち着いたデザインが多い印象です。
同様に『MERIDA』らしいシンプルなデザインだと思います。
シルバーのフレーム塗装に『メーカーカラー』であるグリーンでデザインされたバイクです。

コンポーネント

SHIMANO 105（11速）
メカニカルシフト

クランクは【50/34T】
※105ではなくRS510シリーズ

コンパクトクランクを採用しており、脚力に自信のない方でも快適なペダリングと加速感,巡航性能を味わえると思います。集中的に『軽いギア』が踏める仕様です。

カセットスプロケットは【11-34】

コチラもクランク同様、集中的に『軽いギア』を踏める仕様です。
直線は高回転になりますが、坂道や峠などはスムーズに登って行けると思います。

油圧DISCブレーキ

油圧式なので、メンテナンス頻度が減り経済的です。
性能としても、従来のブレーキよりも常に高い制動力を実現しています。（雨/雪）など天候に左右うされない高い制動力が魅力です。
DISC COOLER
フレームとブレーキキャリパーの間に『DISC COOLER』を噛ましています。
これにより、熱が入りやすい径の小さいローター（F/R:160㎜）の熱を逃がす役割をしています。
膨張/変形が起こりにくくなり安定した制動力を維持できます。