こんにちは京都店 吉野です。
スポーツバイクはたまにパンクします。
空気圧不足だったり寿命だったりが多いですが
一番多いのはガラス片や尖った石など異物によるパンク。
何が恐ろしいって楽しいライド中に突然襲ってくること。
たまに通りかかったライダーが助けてくれることがありますが
自分で直せないと自転車を担いで歩く羽目になるかもしれませんよ?
ということで今日は持っておいて損はない!アイテムをご紹介
外でのパンクに対応できるアイテム
タイヤレバーとチューブ修理パッチ
これがないと話になりません。
レバーセット(2~3本)単体で500~1,500円程度で買えます。
パッチは種類がありゴムのりが必要なものやゴムのり不要なイージーパッチと言われるものまであります。最初はセットで買っておいたほうがいいでしょう。オススメはパナレーサーのタイヤレバー&リペアキット(1,300円)です。
写真はパナレーサー リペアキット&タイヤレバー 1,300円
タイヤブート
いくらチューブを直しても異物を踏んで穴の開いたタイヤをそのままにしてはまたすぐにパンク、最悪の場合バーストしてしまうでしょう。高圧で空気が入るのでチューブがタイヤに開いた穴を裂きながらコンニチハ:)してきます。穴が開いたパンクとは違い、バーストは破裂してタイヤとチューブが裂けるので修理はほぼ不可能です。
なので異物が原因のパンクの場合はタイヤの異物を取り除いた上でチューブが出る穴を内側から塞がないといけません。そこで活躍するのがタイヤブートです。ピンポイントではなく穴の周りを広くカバーすることで内側からの圧力を分散して穴が裂けるのを防ぎます。代用品として、お札やレシートで出来なくもありませんがおすすめしません。
写真はパークツール TB-2 671円
ハンドポンプ
直したチューブをタイヤの中に入れていく時、少し空気を入れた状態でやると噛み込みのリスクが減るのでチューブ交換のときのコツとして覚えておいてもいいかもしれません。活躍するのはハンドポンプですがこれで8気圧まで入れようとするとまぁ大変です。なので走行ができるギリギリの空気圧で近くの自転車屋に持っていったほうがいいです。
写真はレザイン ポケットドライブ 4,378円
インフレーター
一瞬で8気圧くらいまで空気が入るインフレーター。超便利ですが替えのボンベは300~500円程度と安くはないのでパンクしたりしたときにしか出番はありません。ちなみに空気といいましたがコイツの中身は圧縮したCo2(二酸化炭素)、専用のキャップに付いている弁を開放することでチューブをCo2で膨らませられます。ただ抜けが早いので家に帰ったらちゃんと空気を入れたほうがいいです。
写真はTNI Co2ボンベセット 1,496円
チューブのパッチ修理やタイヤブートなどはあくまでも応急処置です。家に帰ったら必ずタイヤとチューブを交換してくださいね!
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