ビンディングのメリット/デメリット
とても便利なビンディングですが誰でも全員にオススメと言うわけではなく、その特徴やメリット/デメリットについてしっかりと理解したうえで使用する必要があります。
自分には合わないな、と思う方はフラットペダルでロードバイクに乗るのももちろんアリです。みんなが使っているからと言って無理にビンディングにする必要はありません。
詳しくはコチラ
2万円前後オススメシューズ紹介
ロード用ビンディングシューズはエントリーモデルで1万円ほど~となっていますが、もう少し軽くて高性能なモデルがいいという方にオススメなのが2万円前後の中級モデルです。
この価格帯が機能、デザイン、価格のバランスが優れていてこれから初めてビンディングシューズを購入する方や2足目の買い替えを検討されている方にはオススメとなります。
fi'zi:k(フィジーク)TEMPO R5 OVERCURVE ¥22,000
サイズ:
ホワイト/レッド 36、37~44(ハーフあり)、45
ホワイト/ブラック、ブラック/イエロー、ブラック/ブラック 38~44(ハーフあり)、45
ブラック/ピンク 36、37~38(ハーフあり)、39
カラー:
ブラック/ブラック
ホワイト/ブラック
ブラック/イエロー
ホワイト/レッド
ブラック/ピンク
重量:253g(サイズ42.5)
特徴
「fi'zi:k(フィジーク)」はイタリアの自転車パーツブランド。シューズ以外にもサドルやハンドルなどでも有名で愛用されている方も多いのではないでしょうか??
シューズの作りは海外メーカーらしくちょっと細めのフィット感。足幅が狭くて普通のシューズでは緩く感じてしまう方にピッタリです。
特に小指側SHIMANOなどと比べて高さが無い(=低い)作りになっていますので、ご試着の際は要チェックです!
上位モデルのTEMPO R4には幅広の方でも履きやすいワイドサイズのラインナップもありますので、フィジークが履きたいけどR5だとどうしても足に合わない方はそちらをお試しください!
シューズの締め付けは逆回転で細かい調整が可能なIP1 BOAダイアルにベルクロベルト1本という組み合わせ。
シマノのRC5と構成自体は同じですが、BOAダイアルのタイプが異なります。ダイアルを逆回転させることで、1ノッチずつ締め付けを緩めることが出来るので、より細かいフィッティングの調整が可能です。
ダイアルとベルトに分かれていることで、爪先側と足首側の締め具合を別々に調整することが出来ます。
かかとはやや浅めな感じですが、シリコン製の滑り止めが内側に付いていますので、ズレてしまうような感じはまったくありません。
ホールド感は結構しっかりしています。
ソールは「カーボン強化ナイロン」が使われています。フルカーボンではないのですが、この価格帯の中ではかなり剛性があり、多少雑なペダリングをしてもしっかりとペダルにパワーを伝えてくれます。
クリート取り付けボルトの位置は固定で、クリート側でのみ調整が出来ます。
こんな方にオススメです
フィジークのTEMPOシリーズはソールの剛性を抑えた長距離向きの中級モデルで、ロングライドやホビーレースを楽しみたい方にオススメです。
またイタリアブランドらしい演練されたスタイリッシュなデザインで見ためも非常に優れています。
・スタイリッシュなシューズを履きたい方
・幅狭・甲低の足型の方
に、イチオシのシューズとなっております!
フィット感はやや海外向けなのでご試着の際は要チェック。
もし店頭に試着したいサイズが無かった場合も、fi'zi:kスペシャルディーラーなら3つまで無料で取り寄せることができますので、お気軽にご相談ください!もちろん当店はスペシャルディーラーです!