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【STAFFBLOG】自転車競技スタートアップ Part② レースで結果を出せるようなアイテムって?

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フジグラン広島】 22年01月31日

こんにちは。ワイズロード広島店の加藤、、、改め、広島県自転車競技連盟の加藤です。Part1は自転車をどんな基準で選べばいいのか、何を追加で買わなければならないかをご紹介しました。Part 2となる今回は習やレース時に使うとより良い機材のご紹介です。ありすぎて1回にまとめられないので、2回に分けてご紹介します。すいません、、、

今回も現役選手にアンケートを取ってるので一例としてぜひご参考に。(頂いた情報は当ブログに載せてもいいという許可を得ております)

 

第1弾をまだご覧になっていない方はこちらから

【STAFF BLOG】自転車競技スタートアップ Part① レース機材ってどんなのが良いの?

 

え、買った時のホイールままじゃ、、、

もちろん「絶対ダメ」というわけではありません。しかし、完成車には比較的安価で重いホイールが付いてきます。練習でトレーニングのためにあえて重たいホイールを使う事はあっても、レースでも同じものを使うとなると、タイヤの劣化やホイールの回転が悪く余計なエネルギーを使うことに。それゆえ「勝負所で着いていけない」・「仕掛けにいけない」という消極的なレースになってしまいます。

 

IMG_9548

 

Part1でもご紹介したブレーキのことにも関係はあり、まだリムブレーキ率は高め。しかし、これからディスクブレーキが増えてくると考えられるので、ディスクブレーキ仕様の自転車を買うのが機材の選択肢は増えると言えます。

 

ホイールの選び方としては、、、

2枚の写真にある黄色い矢印の長さが1つの一番わかりやすいポイントに。

 

shamal 40mm

 

↑ 40mmのリムハイト

↓ 60mmのリムハイト

 

ultegra c60

 

黄色の矢印の部分(リム)の高さ(リムハイト)が高いか低いかで空力特性が変わってくるので「全部自転車のホイールだから性能も全部同じ」という考えは全く通用しません。車で例えると軽トラに装着されているホイールとレーシングカーに装着されているホイールが全くの別物と同じです。基本的な考え方はこちら

 

リムハイトが高い→空気を流しやすい形状により空気抵抗が低く抑えられるが、多く素材を使っているため比較的重め。平坦に強い

リムハイトが低い空気抵抗は生まれやすいが、使う素材が少ないためである。登りに強い

 

 

では、そんな声を受けて私が選ぶ現在広島店に在庫中のホイールはこちら。(タイミングによっては在庫切れの場合もございます。ご理解の程よろしくお願いいたします。)

 

 

1,SHIMANO ULTEGRA R8100 C50 TL DB

ディスクブレーキモデル

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11速、12速対応のULTEGRAの50mmハイトのホイールはチューブレス対応モデルです。中にチューブを入れないタイプですので軽量化に貢献し、乗り心地も向上します。高めのリムでエアロ効果が期待できます。

 

2,ZIPP 404 FIRECREST  Tubeless Disc-Brake

ディスクブレーキモデル

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タイヤを引っ掛けるフックが無いという画期的な設計で370gの軽量化に貢献。またタイヤの変形が抑えられて思いのままのコースのライン取りができます。リム面にはゴルフボールのようなディンプル加工が。少ない力で高出力という夢のようなホイールです。

 

3,BH EVO38

リムブレーキモデル

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BMW M motorsportとの共同開発によって作られたBHのEVO 38はリムハイト38mmという空力面においても、登りにおいてもホイールの実力を発揮できるオールラウンドなリムハイトで、1500gを切ってくる軽量なホイールです。チューブレスモデルで乗り心地も向上。また、クリンチャーとしても使えます。

 

 4,FULLCRUM WIND40C

リムブレーキモデル

 

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3番目に紹介したEVO 38とリムハイトはほとんど変わらないですが、ブレーキ面に浅い溝を流線形に入れた「AC3加工」を施すことで放熱性と制動力をUP。ワイドリムで太めのタイヤでも、リムからはみ出ることなく装着可能です。

 

今回紹介した4本はかなり厳選した4本です。

が、レーシングカーのタイヤが乗用車のタイヤな訳ないように、いいホイールにはいいタイヤをつけてあげないとホイールのポテンシャルをもっと引き出すことができません。タイヤとホイールが相まって走りが軽くなったり、シャープな走りに進化を遂げ、最速ロードマシンに化けることもあるかもしれません!例えば、、、

 

 Continental GrandPrix 5000

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HUTCHINSON FUSION 5 PERFORMANCE

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などなど、詳しい情報は画像クリックでチェックを!

 

店舗にはこれ以外にも多くの魅力的なホイール・タイヤがズラリと並んでおりますので、ぜひ競技する方、しない方問わずご覧になってください!

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