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【メンテナンス】ベテランでも意外と知らないパンクの原因!?

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神戸店】盛山 新太郎 19年10月24日

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ワイズロード神戸店の盛山です。

 

 

 

 

自転車に乗っていると、いつかは起こる

 

 

 

 

 

「パンク」。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラスを踏んだり段差でリム打ちパンクなどはよく見かけますが、意外と見落としがちなもうひとつのパンクの原因が実はあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

それが、「リムテープの劣化」です。

 

 

 

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一般的なホイールには、ホイールを組み立てるときにニップル、スポークを通すための穴がホイールのリム(外周部分)に開いています。

 

 

 

 

(カンパニョーロやフルクラム、マヴィックなど一部のホイールブランドには特殊な製法によってリムに穴が開いていないものも存在しています。)

 

 

 

 

 

その穴とチューブが擦れて傷つかないようにホイールに巻くのが「リムテープ」です。

 

 

 

画像の青いプラスチックのシートです。

 

 

 

 

このリムテープですが、長期間使用していると上画像の赤丸の部分のようにチューブの気圧に押されて凹んできます。

 

 

 

 

 

 

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この状態で乗り続けると、チューブの方にも凹んだ跡が付きます。☝☝

 

 

 

 

気付かずにそのまま乗り続けると・・・、

 

 

 

上の画像右の赤丸のようにチューブに穴が開いてしまいます!

 

 

 

左の赤丸もかなり危険な状態です。

 

 

 

 

入れる空気圧や頻度などにもよりますが、だいたい1年くらい使うとこのように凹みが出来てきます。

 

もしタイヤやチューブを交換する機会があれば、ぜひリムテープも凹んでいないか確認しましょう!

 

 

 

 

 

一度タイヤやチューブを交換すると、パンクしない限りだいたいみなさん半年から一年くらいはそのまま使い続けられると思いますが、その間もリムテープは劣化していきます。

 

 

 

せっかくいいチューブを使ってもリムテープが原因ですぐにパンクしてしまうかも!?

 

 

 

 

出先でパンクしてしまうとなかなか直すのも大変です。

とくにこれからどんどん寒くなってきて手がかじかむとまさに地獄!

 

 

 

 

 

ぜひ凹みが小さくても早めにリムテープは交換しましょう!

 

 

 

 

 

 

ワイズロード神戸店

サンデーライド/フィッティング担当

盛山 新太郎

セイヤマ シンタロウ

 

 

 

 

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