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【CANNONDALE SYNAPSE CARBON3】新機能Smart Senseを使いこなそう。【スタッフブログ】

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府中多摩川店】田部 隆士 22年02月24日

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CANNONDALE ©

【府中多摩川✘スタッフブログ】

新機能Smart Senseを使いこなそう。

【CANNONDALE SYNAPSE CARBON3】


前モデルから5年半、エンデュランスバイクのSYNAPSEがフルモデルチェンジしました。

今回の新型SYNAPSEの要とも言える「Smart Sense」。

ダウンチューブの根元に配置されたバッテリーから供給されたフロントライト、リアライト、リアビューレーダー(SYNAPSE CARBON3には付いてません)がリンクし自分好みに設定することでオリジナルのカスタマイズが出来ます。

便利な機能なんですが、何が出来るのか正直オーナーの自分もよく分かってない部分があったので、これを機に調べて実際に使ってみました。


SmartSenseとは?

ライドをシンプルに楽しくするために生まれた統合されたオンバイクシステムです。

視認性を高め安心してライドに出掛けられ、身の周りで起こっている事を把握する事が出来ますので、全てがシンプルかつ簡単です。ライド中に余計なことに気を配る事が少なくなり、純粋に自転車を楽しめます。

LEZYNEと共同開発した協力な前後ライトで構成されていて、ガーミンバリアレーダー(CARBON3以外に搭載)、キャノンデールセンサーと全てが取り外しが出来て充電可能なバッテリーとキャノンデールアプリを介してコントロールします。

アプリでProximity Wake(自動近接フラッシュ)という機能を有効にしている場合は車体を動かす必要もなく、車体に近づくだけで車体がこちらを感知し、ライトが点滅し準備が出来ていることを知らせます。

昔、流行ったナイトライダーみたいです。これでバイクが喋ってくれたら最高ですが、その辺りは脳内補完しましょう。

フロントライトとリアライトはパターンと明るさを変える事で最大の視認性を発揮します。

リアライトを点滅モードに設定するとドライバーが近づくと点灯し知らせます。(レーダー搭載モデル)

また、フロントライトのボタンを使用して4つの異なるモードを選択出来ます。アプリでも全ての機能を表示&カスタマイズ出来ます。設定の変更、照明モードの選択、機能のオン/オフ、バッテリー残量の確認を指先1つで行えます。

なんだかここまで聞くと「複雑過ぎて面倒ダナ。。。」と思いがちですが、ここまで自由に設定出来て、それが済めば安心安全にライドが楽しめるシステムが無かったからとも言えます。

初めてのスポーツサイクルで初めての車道走行だといつも以上に神経を使うと思いますが、SmartSenseがあれば楽しくライドに集中する事が出来ます。


使い方 

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① 「CANNONDALE」アプリを起動する

 ② 車体とアプリが同期しているか確認。

 ③ ライトのスイッチを起動。昼間でもデイライトフラッシュを付けて安全に走行してください。夕方以降暗くなってきても自動で照度が変わるので安心です。

 ④ 「ライドスタート」をタッチしてライドスタート!速度や距離が表示されますので、メーター代わりにもなります。

⑤ ライドから帰ってきたら「停止」で完了。記録もされています。走行距離に応じてメンテナンスの案内が出ますので、都度メンテナンスして愛車の状態を良好に保ちましょう。メンテナンスの記録やパーツ交換の記録も出来て便利です。


 最後に

自分もまだ手探りな点が多いですが、便利な機能なのは間違い無しの「SmartSense」。まだ正式にリリースはされていませんが、レーダー非搭載モデルでも追加出来るみたいです。ちょっと楽しみです。バッテリーの大容量モデルやスペアのバッテリーも出てくれるのを願います。

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