ビンディングのメリット/デメリット
とても便利なビンディングですが誰でも全員にオススメと言うわけではなく、その特徴やメリット/デメリットについてしっかりと理解したうえで使用する必要があります。
自分には合わないな、と思う方はフラットペダルでロードバイクに乗るのももちろんアリです。みんなが使っているからと言って無理にビンディングにする必要はありません。
詳しくはコチラ
2万円前後オススメシューズ紹介
ロード用ビンディングシューズはエントリーモデルで1万円ほど~となっていますが、もう少し軽くて高性能なモデルがいいという方にオススメなのが2万円前後の中級モデルです。
この価格帯が機能、デザイン、価格のバランスが優れていてこれから初めてビンディングシューズを購入する方や2足目の買い替えを検討されている方にはオススメとなります。
BONTRAGER(ボントレガー)Circuit ¥16,280
(2021model)
サイズ:39~45(25~29cm)
カラー:ブラック、レッド
重量:249g(42サイズ)
特徴
この2万円シリーズで唯一ナイロンソールを採用したシューズがこのサーキット。
お値段もその分お安く、エントリーグレードとミドルグレードの間くらいになるでしょうか?かといって重いわけではなく、他のカーボンソールを採用した同価格帯と比べても大差ないので非常にコストパフォーマンスに優れています。
BOAダイアルひとつ、ベルクロひとつというのもこの価格帯共通のスペックとしてしっかりと取り入れられています。
履き心地は非常にゆったりとしていて足幅のある方でも合いそうです。サイズ感はシマノとほぼ同等か、ほんのわずかにこちらのほうがゆとりがあるかもしれません。
幅広・甲高の方にもオススメです。
シューズ裏面は大きなベンチレーションが設けられていて、汗の量が増える夏場でも快適に履くことができます。
クリートはロード用のSPD-SLに加えてMTB・ツーリング用のSPDにもアダプターを使用することで対応でき、より幅広い種類のペダルと組み合わせて使うことができます。
このシューズの特徴として、補強のブリッジのような構造が採用されています。
シューズのしなりやねじれを抑えることで剛性が上がり、カーボンソールにも見劣りしない瞬発力を発揮してくれます。
こんな方にオススメです
ボントレガーは自転車メーカー「TREK」傘下のパーツブランドとして有名で、シューズのブランドとしては馴染みが薄いかもしれません。ですがデザインはシンプルで造りもしっかりしていて、サイズ感も日本人向きです。
・コストパフォーマンス重視の方
・シンプルなシューズをお探しの方
・幅広/甲高の足型の方
は、ぜひご検討・ご試着ください!