ご覧いただきありがとうございます、熊谷店スタッフTOYOTAです。
今回ご紹介するのはー
今回お話するのは
ミドルグレードの車体についてです。
普段のピンポイント商品紹介ではなく、車体の選び方を提案させて頂きます。
暑さも和らいできて、
スポーツバイクデビューや自然を楽しむには丁度いい季節になりました。
熊谷店でも多くの方が初めてのスポーツバイクや1台目からの乗り換えをご検討中です。
その際によくご質問を頂く内容なので
今回は私の実体験も踏まえてご紹介します。
私は
初めての方や脱初級者を考えている方がミドルグレードを選ぶのは全く問題無し、むしろオススメ
と考えていますし、
実際私自身も初めからミドルグレードを乗って特に問題ありませんでした。
速いだけじゃない!
楽しいをアシストしてくれるミドルグレード車体
最近人気の車体
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スポーツバイクは10万前後のエントリーモデルから
100万を超えるトップグレードまで
非常に幅広くラインナップされています。
今回のテーマはその中間価格帯。
特徴やどんな効果があるのかをご紹介していきます。
ここがアツいよ!ミドルグレード車体
初めに(序盤から)ミドルグレードを選ぶ利点は
最初(序盤)にぶつかる壁を乗り越えるアシストをしてくれることです。
ミドルグレードは
トップグレードより乗りやすく(尖り切っていない)、
エントリーグレードより性能は上。
まだ足りていない部分を車体が補ってくれるイメージです。
具体的には速さ(最高、巡航)、長さ(時間、距離)、身体能力が壁になりやすいです。
辛さが乗り越えやすければ長く楽しみやすくなります。
車体性能に大きく関わるフレームの素材が変わってくる。
ミドルグレードでは、
同じアルミでもより軽いアルミに
もしくは
アルミより乗り心地が良いカーボンが
フレーム素材になります。
また形状もメーカー独自の研究が反映され個性が目立ち始めます。
(最近ではエアロ形状・空気抵抗削減がトレンドです)
同じ身体能力でも
車体が軽ければ加速や最高速度を出しやすく、一定速度をキープしやすくなります。
カーボンの乗り心地の良さ(振動の少なさ)は
長時間、長距離で小さな差が積み重なり、大きな疲労(パフォーマンス)の差になります。
構成部品も変わってくる。
フレームと同じく変わってくるのが、ホイールと変速機のグレードです。
グレードの高いホイールは軽く、回転がスムーズに、反応が早くなります。
これも少ない力で速さを出せる、長い時間・距離の速度キープが楽になります。
グレードの高い変速機は軽さ、ギア比の幅だけでなく部品精度が良くなります。
少ない指の力で楽に滑らかに変速出来れば、
操作に疲れたり、合っていないギアで無理に頑張る必要が無くなる、ストレスが軽減されます。
私も乗り始めの頃は一般自転車との性能差に驚き、
いつも「数字」を確かめ続けました。
しかし
・経験者に着いて行けない、速さが続かない
・短時間で足がパンパン、短距離でヘロヘロ帰宅
・翌日強烈な筋肉痛は当たり前
運動部出身ゆえのキツくても精神論、無理な頑張り過ぎでした。
技術や経験値に劣っていても、
機材が助けてくれるので少ない労力で同じ結果を楽しむことが出来る。
上でも触れましたが、
辛くても乗り越えやすく成長が実感しやすければ長く楽しみやすくなります。
使用目的は人それぞれですが、
楽しい事が良いことなのは代わりありません。
私も乗り方が変わっても楽しむ事が最優先なのは始めて乗った日から変わりません。
ワイズロード熊谷店がアシスト出来ること
どれだけ凄い性能の車体でも体に合っていなければ、体の負担が増すだけで性能は発揮出来ません。
体の特徴(四肢の長さ)やこれから(年齢や目的、いつかやってみたい事)も踏まえた
車体サイズ選びがとても重要です。
が、
メーカーやグレード、車種、年式によってフレーム寸法は異なり、各数字の意味に対する考え方もかなり複雑です。
そこはプロにお任せください。
きっちり採寸し、ヒアリングした使用目的、内容を素にベストサイズを提案させて頂きます。
また最近ではスポーツバイクでもクルマ同様にガラスコーディングする事が多くなってきました。
フレームをコーディングすると汚れが付きにくく落ちやすい、
紫外線による色抜け・変色を抑えてくれるので、元々の色が長持ちします。
ガラスコーティングについてはこちらでも紹介しています。
他にも年利1%の特別ショッピングローンや、納車時のアクセサリー相談など各種対応致しますので
気になる事はお気軽にご相談下さい。(ΦωΦ)フフフ…
長い記事になりましたが、
少しでも相棒探しの参考になれば幸いです。