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【熊谷サマーフェア】WINSPACE試乗車。3車種乗り比べてみました

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熊谷店】 24年08月15日

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。熊谷店のTOMIYです。

好評開催中の『WINSPACE試乗会』

私も興味津々なので時間を見つけて乗ってみました。

T1550 2nd Gen

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T1550 2nd Generationは、シリーズの特徴であるアグレッシブ・ナジオメトリとパフォーマンスを重視しながら、さらなるアップグレードが実施されました。イタリアのデザインと、長年のカーボンファイバー成型技術が融合し、我々の夢を具現化しましたスーパーバイクです。このシリーズはUCIに完全に承認されており、世界最高峰のUCIワールドツアーやグランツールで戦ってきた正真正銘のレーシングバイクです。従来のT1550の素材には東レT800が採用されましたが、T1550 2nd Genには高剛性でより強度の高い東レT1000がメイン素材に採用されました。これにより50gの軽量化を実現しています。

感想

ジオメトリー通り意外にもレーシングバイクの中ではアップライトなポジションだと感じました。メインカーボンに東レT1000を使用しているので貧脚な私にはシッティングではうまく踏み切れません。ただ、ダンシングでは気持ち良いくらい加速してくれクセになりそうです。

AGILE

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アジャイルは我々初のオールラウンドハイパフォーマンスフレームです。その名の通り、並外れたハンドリング体験と卓越した乗り心地を約束します。Agileは、東レT800+T1000カーボンファイバーとEPS+LATEX成型プロセスの組み合わせでさらに磨きがかかり、高い安定性と軽量性を実現しています。この高度な技術は、フレームの剛性基準を満たしており、それを向上することを保証し、優れた耐久性を約束します。

そして東レT800とT1000の戦略的なブレンドにより、バイクの空力学が大幅に改善され、比類のないスピードと効率で走行できるようになりました。

感想

紹介文の通りオールラウンドバイクです。カーボン素材も『T1550』に比べ柔らかめになっているので万人に受けるバイクだと思います。今回お借りしている試乗車の足回りは硬めですが、ちょうどよいバランスに仕上がっているかと(私にとっては)

 C5

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C5はオールラウンドフレームとして、多様なサイクリング・ニーズに応えるモデルです。一体成型とカーボンファイバーを組み合わせることで、安定性と信頼性を大幅に高めています。エアロダイナミックデザインにより、優れたパフォーマンスも保証します。C5のフレーム・チューニングは安定性重視。チェーンステー長を延長し、トレイル値を大きくすることで、ハンドリングにおけるミスの範囲を広げ、ライの安定性と快適性を大幅に向上させています。設計の選択により、C5はスムーズで寛容なライディングを優先するライダーに理想的なモデルとなっています。

感想

コレは安定安心のエンデュランスロードです。普段、エンデュランスロードに乗っている私には一番しっくり来ました。『T1550』『Agile』などのような優れた反応性や加速性は無いですが、非常に乗り心地が良いのでロングライドには最高です。

今回お借りしている『T1550』『Agile』『C5』の3車種。とても違いが分かりやすいのでぜひ、この機会に乗り比べて見て下さい。

試乗会8/18(日)まで

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