評判の高いRS9譲りの空力性能と、乗り味がありつつ、乗心地が良くなった弟分のRP8。そのRS8をフレーム載せ替えのオーダーを受けましたのでご紹介致します。かなり高いコスパで、ハイスペックなバイクを作れたと思いますのでご覧ください。
BRIDGESTONE ANCHOR RP8
フレーム
メーカーサイトより
フラッグシップモデル・RP9をベースにカーボン素材のグレードを見直したモデル。主要な部位の剛性はRP9対比で約90%としつつ、走行フィーリングを左右する剛性バランスはRP9同等に設定したことで、RP9譲りの乗り味を実現。また、空力性能はRP9と同一形状のため同等を維持しており、レーシングパッケージとしての性能を確保している。また、新たに電動シフト・ワイヤーシフト両方のコンポーネントに対応したことで、高い拡張性を有し、フレーム単品パッケージでは好みのコンポーネントで組み上げることも可能。
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ハンドル周り
RP9同等のフレーム内装ですが、専用のステムを使用せずに組み上げられるので好きなステムが使用できます。新しいフレームへの載せ替えですので、今まで乗っていたバイクのポジション再現をしましたが、フレームが変わるとポジションの好みが変わる可能性を考慮して、ステムは交換しやすいリーズナブルな物をチョイス。将来的にはRP9のステムを使用してフル内装も可能です。
シンプルなフレームカラーなのでバーテープはモノトーンでありつつ、柄の入った物をチョイス。
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ワイヤーはなるべくスッキリと配線。リムブレーキからの載せ替えのため、無線式ではなく有線電動ギアなので、ブレーキワイヤーに熱収縮チューブを使用してまとめています。
ブレーキ
GROWTAC EQUAL機械式DISCブレーキを採用しました。今回はリムブレーキからの載せ替えですので、レバー周りにコストをかけずに高性能なブレーキに入れ替えできるEQUALブレーキはかなりお勧めです。
最高峰の機械式DISCブレーキを目指して作られたEQUALは、油圧ブレーキに近い制動力と引きの軽さ、そして、機械式レバーの軽さが特徴です。バイクの扱いやすさにも直結します。
機械式DISCブレーキは、セッティングの腕が試されますが、今回もレバーの引きもかなり軽くセッティングできています。
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サドル
前の車体からの載せ替えですが。フィジークの3Dプリントサドル。絶妙な柔らかさなので適度な柔らかさの欲しい方にはオススメです。
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ホイール
MAVIC COSMIC SL45 DISCは、軽さと乗心地の良さを兼ね備えたホイールです。フレームカラーとの相性抜群でした。
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コンポーネント
シマノ新型12速アルテグラ。素早く確実な変速性能は他の追従を許してません。あまりに変速がスムーズなので無駄に変速したくなります。
レーシーな1台を美しくくみ上げることができました。
他にも素敵なバイクがあります。
是非こんな素敵な1台をカスタマイズしにワイズロード 川崎店にいらっしゃいませんか?