ロードバイクは速く走るために進化してきた乗り物です。
近年キャリアがつけられるエンデュランスロードやグラベルロードがありますが、レーシングロードにはそのままだと積載をすることができません。
そんなバイクでも自転車を改造することなく荷物を積むことができるようになります。
バイクパッキングフル装備
ロードバイクはボトルケージくらいしか積載する場所がありません。
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私はたまたまPROのDISCOVERシリーズを使っていますが、各社同じようなバッグ類を出しています。
キャリア類をつけずにバッグをこれだけつけることができます。
4つのバッグをフル積載すると20.7Lになります。
20Lといえばドイターのこちらのバッグと同じです。結構な積載量となります。
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長距離を走ると場合バッグパックは重みで肩周りの疲労や背中の体温調節がしにくくなるなどの不都合が出ることがあります。
フレームバッグとトップチューブバッグ
トップチューブバッグ
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すぐに手にしたいものを入れるのに都合がいいのがトップチューブバッグです。
あまり大きいと傾げてきて足に当たったりすることがあるのであまり大きなものはありませんので1L以下の大きさになります。
フレームバッグ
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フロントトライアングルの中央部分に取り付けるので安定して取り付けることができます。2から3Lくらいの大きさになります。
デメリットは あまりに大きいとボトルケージに干渉してボトルがつけられなくなってしまいます。
また、フレームとの相性やペダリングのくせによっては足に当たる場合があります。
ハンドルバッグ
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フレームバッグと同じくらいの2から3Lくらいの大きさになります。
ブレーキやシフトワイヤー、サイクルコンピューターマウントとの干渉を確認する必要がありますが、気軽に取り付けられるバッグです。
一般の方が車体につけるバッグといえばこの部分への取り付けを考えるのではないでしょうか。
デメリットはあまり重たい荷物をつけるとハンドルが不安定になることがあります。
サドルバッグ
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最大の積載量となるのがデカサドルバッグになります。
このバッグで15Lの積載量があります。
結構な量を詰めることができるのですが、立ち漕ぎやダンシングをするとぶんぶん横に揺れるので登坂時には注意が必要です。
また、サドルの高さがある程度出ていないとタイヤにバッグの底がこすってしまうことがあるので自身の自転車に試しにつけてみる必要があります。
最後に
リュック型のバッグを使っている人はぜひ試してみてください。
それそれの取り付け場所にメリットデメリットがあるので、それを考えて選んでみてください。