横浜店松野です。
3月26日(土)に兵庫県で行われた第2回播磨中央公園ロードレース。
Fクラスタに出場する新宿本館の植竹 海貴選手のメカニックとして
金田 BODY Talking 代表の金田様と一緒にレースに帯同してきました!
初?のレース帯同
いつも店舗で自転車を組んだりメンテしたりしているのですが
今シーズンの植竹選手のメカニック3人衆のうちの1人になりました!
以前個人的に知り合いのメカニックとして
全日本ロード&トラックレースのサポートをしたことがあるのですが
ちゃんとしたメカニックサポートは初めてです。
レース前日
新幹線とレンタカーでホテルへ到着し準備を終えたら
次の日のレースの為にバイクをチェックします!
洗車した後は植竹選手が使用しているチェーンオイル
Muc-Offの世界最速!なLUDICROUS AFを塗布します。
回転部分等はすべてSHIMANO純正の状態ですが
アウターローでもこの回転の軽さ!
新型DURA-ACEのフリーの構造が一新されたことで
今までのものよりも空転が軽くなっているせいもあるかもしれませんが
順方向にペダルを回していても明らかに回転が軽く
ビッグプーリーやセラミックBBが付いているかのような感触です!
レース当日
当日はあいにくの雨でした。
予報では風速10m/s以上となっていたのでかなり不安でしたが
結局レースが終わるまで風はほとんどなかったです。
アップダウン&コーナーが非常に多いテクニカルなコースで
雨の中走るのはかなり大変そうです!
後半にアタックをかけるも後続に吸収されてしまいましたが
終盤まで先頭集団で走り続けました!
最後は後続の選手より5秒以上先行してゴール!!
2022シーズン初戦でいきなり優勝です!!
ちなみにE1クラスタでは横浜店をご利用いただいている
早瀨 憲太郎選手も出場していました!!
5月にはブラジルで行われるデフリンピックに出場されるそうです!!
走行後のバイク
今回は雨の中のレースでした。
ただ濡れているだけではなく、流れてきた砂が大量に混ざります。
後輪から巻き上げた砂がウェアに貯まるぐらいでしたので
かなり過酷な状況だったようです。
さすがにこのコンディションの中84kmも走行すれば
チェーンオイルも多少落ちて抵抗が増えてしまうのですが
完全にはオイルが切れていませんでした!さすがの耐久性ですね。
当然ホイールもこのありさまです!
周りにはリムブレーキのバイクも多かったのですが
アップダウンがありブレーキを多用するコースでしかも雨。
植竹選手は今シーズンから機材を変更し
ロードでは初のディスクブレーキなのですが安心して走行に集中できたそうです!
今回のレースレポートは植竹選手本人の記事と
弊社広報部の記事もあわせてご覧ください!!
次回の植竹選手は広島県で開催される
第56回西日本ロードクラシック広島大会に予定です!こうご期待!!