みなさんこんにちわ、イシバシです。
今回は本日開催した【シュアラスター×ワイズロード神戸】に
ついてご紹介させていただきます!
シュアラスター×ワイズロード神戸
今回の洗車講習会では、
自宅でできる水無し洗車方法をメインに
プロロードレーサー さいたまディレーブの
半田子竜選手を講師としてお招きして、
講習会を開かせていただきました。
なんと、講習の時に使ったのは
レースでもご使用されているご自身の
bianchi oltre xr3 disc!!
貴重な車体で講習していただきました!!
そこで今回は半田子竜選手直伝の洗車
方法をご紹介しようと思います。
洗車手順①:ドライブトレイン回りの洗車
ドライブトレイン回りとは、チェーンや
ディレイラー周りのことです。
1.チェーンクリーナーを用いて洗車
チェーン全体にかけてブラシで
クランクのインナーもアウターも、
そしてチェーン本体は駒を回すよう
にブラシを動かしていきます。
また、プーリーに粘土みたいな形で
残っている汚れもしっかりと落とします
2.バイクシャンプーを用いて洗車
チェーン全体にかけ泡をスポンジで泡立てていく
イメージで洗浄していきます。
チェーンクリーナーで取り除くことができなかった
頑固な油分もしっかりとアルカリ性の洗浄液で
取り除けます。
3.洗剤をマイクロファイバーでふき取る
水なし洗車で一番大事な洗浄液のふき取りを行ってきます。
ふき取り不足だと洗浄液の成分が残ってしまいます。
洗車手順②:フレームの洗浄
こちらのシートを使って拭いていきます。
ここで大事なのは、拭いていく順番!
自転車は上の方が汚れにくく、下に行くほど汚れやすいため
上から順に拭いていきます。
クランクやチェーン周りは最後の方にして、きれいな
シートでフレームを拭きます。
洗車手順③:ホイールの洗浄
後輪のスプロケットもドライブトレインを洗浄する手順と同じで
クリーナーをかける→ブラシ→シャンプーの手順で洗浄していきます。
(写真ようにきれいになります)
スプロケットに洗浄液を掛ける際に気を付けるポイントは
ラチェットの部分のグリスがあるところに
入らないようにかけることです。
スプロケットの洗浄が終わりましたら、
前輪・後輪のリムの部分をゼロドロップシートで
拭いていきます。
洗車手順④:フレーム・ホイールのコーティング
こちらのゼロフィニッシュでコーティングをしていきます
こちらのコーティング剤は、クリア塗装でもマット塗装のフレーム
でも使えるものになります。
また、シュアラスターのマイクロファイバーと一緒に使うと
非常にきれいに仕上がり、コーティング剤と洗浄液両方の成分
が入っているものになります。
やり方:
クロスに3周コーティング剤を吹きかけ、拭いていきます。
クランクもコーティングできます!!
拭き上げたあとの肌触りがつるつるな感じですごいです!!
高いコーティング性能を持っているため、普段自転車を乗って帰って
家に入る前に軽く拭くだけで汚れが落ちやすいです。
洗車手順⑤:注油
最後に注油をして終わりになります
洗浄中に洗浄液がフロントディレイラーやリアディレイラーに
飛散していることもあるため、
前後のディレイラーの可動部にも注油していおく
ことがおススメです
こちらで洗浄が以上になります。
写真の通りピカピカになります!!
シェアラスターさんの製品は店頭で販売しておりますので
ぜひ皆様もシュアラスターさん製品を使って
実践してみてください!!