先日行われた箱根ヒルクライムにBROMPTONで参加してきました。
普段は自動車専用道なので自転車は走れない箱根ターンパイク。
年に１度、この箱根ヒルクライムの時だけ自転車で走れます。
様々なカテゴリがある中で、今回はBROMPTONで参加したのでタイヤ径20インチ以下の小径車カテゴリとなります。
車体
元々C LINE相当をベースとしてP LINE相当までカスタムした愛車。
車重は8.5kgほどです。
外装４速変速でフロントはQ RING46T リアは11-15-19-21Tというギア構成。
コースは全長13.8kmで最初の10kmほどはほぼ勾配10%、最後にアップダウンがあってゴールというプロフィールで、結局ギアはほぼ一番軽い21Tと下りで一番重い11Tしか使いませんでした。
水分補給はハンドルに付けたステムバッグにフラスコを入れて対応しました。
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タイヤはSCHWALBE ONE、軽量タイヤで上りも軽くなるのでお勧めです。
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スタートまで
当日は輪行で小田原駅まで。
座って輪行出来るのはBROMPTONならでは。
小さく畳めて持ち運べるのはかなり便利です。
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小田原駅に着いたら展開してスタート地点まで10分ほど走行。
他の参加者も走って集合している方が多く、後についていけば迷う事はありませんでした。
天候は霧雨から曇りになり、スタートする頃には晴れて暑いほどでした。
参加者は併催のキャラクターヒルクライムも含めて1,000人ほど、賑やかですが走りにくい事もなく丁度良い規模の大会と感じました。
下山用荷物にスマホを預けてしまったので以降は写真撮れず。
スタート
久しぶりのイベント参加でタイムなどは狙っていなかったのでウォームアップは無し。
最初の２キロぐらいはPWR４.0-4.2倍ぐらいを目安に上げ気味（普段のFTPは3.3倍ぐらい）でウォームアップがわりにスタート。
そこから先は斜度変化も少ないので3.4-4.0倍ぐらいを維持して息が上がり過ぎないようにペースを刻む。
ここ数年まともに走っていなくて心拍計のベルトがストレスになるため今回も非着用、呼吸に関しては感覚ベースできつくなりすぎないぐらいで走りました。
ケイデンスはクランク175mmを使っている事もあって低めで70-80を目安に。
途中ペースが合うロードバイクの方としばらく一緒に走ったのですが、ちょっとした斜度変化ではこちらはギアを変えるほどではなくケイデンスインターバルのようなガチャガチャした走りになってしまい、リズムが上手く合わず申し訳ない事をしてしまいました。
終盤の下りではトップギアで回して50km/h近く出していましたが、ロードバイクはそれ以上の速度で抜いていっていたのでやはり速いですね。
走行中のデータや記録はGARMINで。
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表示が見やすいですし、何をどこに表示するかなど使い勝手に合わせてカスタム出来るので便利です。
他のサイクルコンピュータも使った事がありますが、結局GARMINになってしまいました。
無事走行タイム67分ちょっとでゴール、後でリザルトを見たら小径車クラスでは４位だったのでもう少し頑張れば入賞だったので惜しい事をしました。
表彰式では友人が各クラスで入賞していて楽しく過ごす事が出来ました。
普段自転車で走れない場所もイベントでだけ走れる特別感があります。
走る事に慣れたら近場のイベントに参加してみるのも楽しいですよ。
