トライアスリートの口コミからブレイクし、空力性能に定評あるアメリカンブランド『フェルト』。
2008年デビューの初代から数えて3代目となるエアロロード、『AR』がセール対象になりました。
何度もモデルチェンジを重ねたロングセラーだけあって、従来のエアロロードのネガな部分を払拭し、あらゆるシチュエーションで速く快適なバイクに仕上がっています！
FELT
AR ADVANCED 105
定価¥654,500-（税込）→オータムフェア特価¥398,000-（税込）
SIZE：51（適応身長170㎝前後）
[ysid 4580366366614]
空力はそのまま“余計な硬さ”を取り除き、扱いやすさを向上。
3代目となる現行『AR』の売りはなんといっても「ロードバイクとしての扱い易さ」。
従来、空力に配慮した薄く縦長なフレームパイプは、丸パイプと違い縦方向のみに硬く、オーソドックスなロードとは違うペダリングの重さやハンドリングの癖、乗り心地の悪さが目立つ場合もありました。
『AR』は、モデルチェンジを重ねる中でパイプの微妙な形状やカーボンの積層デザインをアップデートし、そういった「癖」を極力排除。
あらゆる局面で扱いやすく速いレーシングバイクへとアップデートされています。
また、乗り心地を向上させるため、新設計の『リーフスプリングシートポスト』と『ダンピング・シートポストスリーブ』を採用。
中央のスリットで二股になったポストは板バネのように柔軟にしなり、フレームとポストの間に挟まるエラストマー製のスリーブが微細な振動を吸収。
エアロロードとは思えないようなハイレベルな快適性能も兼ね備え、ロングライドでも気兼ねなく使えるバイクになりました。
また、一般的に“エアロロードは重い”と言われがちですが、車重はこちらの105仕様で『8.91㎏』。
セミディープのアルミホイールを装着した完成車としては、十分な軽量性です。
フェルトのカーボンバイクは、カーボン繊維のつなぎであるレジンの含有量を減らす、特殊な『テキストリーム』というシートを使用しているため、カーボンの含有率を高めて、より軽く高剛性なフレームに仕上げることが出来ます。
空力に影響の大きいハンドル周りは、上位モデルと同じ。
こちらの『ARシリーズ』、ノーマルステムで組み立てることも出来ますが、完成車としては一番下のグレードである105仕様でも、専用ステムとエアロハンドルが組付けられています。
専用ステムは、ブレーキケーブルを切断しなくても着脱できる優れもの。
フルカーボン製で、ごつい見た目の割には軽量につくられています。（フレームセット購入の場合、ステムは別売りで、4万円以上します）
ブレーキケーブルはステム下の穴から取り出すので、どんなハンドルとも組み合わせられます。
こちらの完成車に装着されるのは、フェルトオリジナルのカーボンハンドル。
ステムの穴からケーブルを配線しやすい位置に内装穴が開いており、ケーブルの露出は最小限で済みます。
フレームやステムとセットで設計されているので、空力性能はバッチリ。
コンポは信頼性の高いシマノ『105』。
コンポーネントは、『ワイヤー式2×11段変速』のシマノ『105』。
ワイヤー式コンポの場合、シフトケーブルが外装となってしまいますが、その分価格は10万円以上抑えられます。
12段変速が登場し、11段変速モデルは型落ちあつかいにはなりましたが、変速は非常にスムーズで、正確そのもの。
コスパの高さではまだまだ分があります。
ブレーキは油圧ディスク。
効きが強力な分、制動時間や距離を短くでき、テクニカルなコースほどタイムアップが期待できます。
憧れの高額車もセールなら手が届きやすく・・・？
非常に凝った造りの分、オールラウンドモデルに比べると価格が高くなりがちなエアロロード。
こちらの『ARアドバンスド105』も、105仕様の完成車としてはかなり高額ですが、今回のセール価格なら定価より約25万円もお得に手に入ります。
また、「今は持ち合わせが・・・」という方には無金利ローンがオススメです。
気になった方はぜひチャーリー店にて現物をお確かめください！
