ワイズロード神戸店 岩波です!
先日からご紹介させていただいているWilierイタリア研修。
今回はWilierテイスト・ザ・フューチャー2023のテストライドから帰国へ。
Wilierテイスト・ザ・フューチャー2023
TEST RIDE DAY1
試乗DAY2ですが今日のらせていただくのはWilier Urta HybridというE-MTBになります。
まだ国内流通の無い車体ですが乗らせていただきました。
今回はがっつりトレイルというよりかはハイキングコースのようなところへ
今回のような走りに対してオーバースペックなバイクにはなりますが、余裕でこなしてくれる感じがたまりません。
ハイキングコースのようなところから前夜に行った山の上にあるレストラン周辺までライド。
がっつりとした登りも難なくこなしてくれます。
個人的にはそんなにがっつりトレイルを走りに行ったりというようなことはないのですが、普通のグラベルバイクで行くとはぁはぁ言いながら登るような道を難なくこなしてくれると、様々なところへ散策しに行くのに欲しくなってしまいますね。
おそらく日本に入ることとなったら多少の制限は入ってしまう可能性がありますが、がっつり乗らないけど自転車で楽にサイクリングをしたいという方に向けてはE-ROADもそうですが、E-MTBという選択肢もかなりありなのではないでしょうか。
さまざまなフレーバーがありましたがチーズとショコラを選択!
この後ホテルに戻りライドは終了。
ランチを終えWilierテイスト・ザ・フューチャー2023は閉幕。
アジアーゴの街散策
ここからは番外編?
本来Wilier社のWilierテイスト・ザ・フューチャー2023は終わりとなりましたが、帰国などの兼ね合いもあり日本組はWilierの代理店を務めている服部産業様による追加ツアーへ。
ディナーまでの数時間各々アジアーゴの街観光へ。
自分は他の関東方面の販売店様と街を散策。最近のTEST RIDEで何度か通り、ホテルからも見えていたモニュメントへ。
ここはASIAGO SACRARIOへ。ここは第一次世界大戦の記念碑で5万人を超えるイタリア人、ハンガリー人、オーストリア人の遺骨が眠っていました。文ではわからないものの、中には当時使われていた武器や装備など事細かく残されていました。山々に囲まれている地域ということもあり幾度も戦線の上げ下げがあったようで、事細かく歴史を学ぶことができました。
最後の晩餐はやっぱりピザ! ピザとワインをしっかり楽しませていただきました。
日本でも様々なピザがありますが、やっぱり本場で食べるピザは違いました。
そして食後はまだ食べれるぞというメンバーで食後のディナーを。
今回のツアーの引率をしてくれているキット北村さんのお知り合いのおすすめ店のようで、甘かったですがめちゃくちゃおいしかったです。
なかなか来る機会がないので貴重な機会に感謝です。
ちょっとした風景ですがすべてが絵になるってなんかずるいですよね。
そして帰国の途に
お土産なども包み荷物を作っていきます。
90Lスーツケースの半分を開けていきましたが、帰りはもうパンパン。
翌日朝ホテルを出発!
泣いても笑っても最後のイタリアでのジェラート。
そのあと飛行機まで各自自由行動に。
UPしている写真は全体の10%くらいですが、行きと比べ明らかに帰りの写真が少なくなっていました、、、
数日にわたる異国でのツアー、気持ちは元気でしたが少し体にも疲れが、、、
しかし、現地でしかできないこともあるので空港内をうろうろしているとドバイに飛ぶ時間に。
飛行機の中の楽しみといっても過言ではないです。
ドバイについても少し軽食を。
その土地によって変わる食文化。少しずつではありますがその土地の料理を楽しみます。
関東組とはドバイでお別れ。30分くらいしか変わりませんが、関東組の方が先に飛んでいきました。
遂に日本への帰国へのフライト。
時間感覚がもうわからなくなっていますが、日本には夜に帰国予定。
映画を見て気付けば眠りに、、、
そして2度の機内食。味は日本ぽくなっている物が増えてきました。
二回ともご飯にはしそのふりかけが。数日ではありますが日本食から離れていたこともあり少し恋しい気分になりました。
そして神戸へはフェーリーで。このあとはやりの病に、、、
ここまで長くなるつもりではなかったのですが、現地の雰囲気などいろいろ写真を含め上げていると長くなってしまいました。このブログでお伝え出来たのはほんのわずかにすぎないぐらい様々な経験をさせて頂きました。詳しい話が気になる方は是非神戸店イワナミまで!
さいごに
今回の研修ではWILIERの生い立ちやバイクなどさまざまなことを学ぶことができました。今までは神戸店で取り扱いがある1ブランドという認識でしたが、他のブランドと比べ代理店とブランドの密接さは段違いなのではないでしょうか。信頼関係があってこそなせることが様々ありました。
今回試乗させていただいた車体に関しては日本国内に入ってきていないですが、世界での自転車事情を実際に知る機会にもなりました。2024年モデルに関してはE-BIKEではない国内に来ているモデルなどの展示もあり、これから先の神戸店で取り扱いしていくブランドとしてより知識を深めることができました。
この貴重な機会を頂けた輸入代理店の服部産業株式会社様に多大なるご尽力を賜り、感謝申し上げます。
8回にわたりWilierのブログを上げてきましたが、少しでもWilierというブランドに興味を持っていただけると幸いです。
様々なイタリアンメーカーがありますが、これぞイタリアを感じて頂けるメーカーのWilier。
是非ご検討ください!!