上記リンク先のブログでも触れていますが、(自称)ブルベクライマーの性質上、軽いというワードに敏感な名古屋ウェア館の尾林です。
当店で私の接客を受けた方だと感じてるかもしれませんが、軽さがウリの商品をご紹介するときの私のテンションはかなり高いです!(笑)
さて、そんな私が今回ご紹介するのは、まさに軽さがウリの当店でも1,2を争う軽量SPDシューズです!
ロードシューズの様なSPDシューズ
SHIMANO
RX6(SH-RX600)
¥24,200(税込)
[ysid 4550170638450]
基本的に、SPDシューズはマウンテンやシクロクロスといったグラベル向けや、街歩きも出来るようなスニーカータイプが主になっておりますが、最近ではロードバイクやクロスバイクのオンロード走行でもSPDを使いたいという層が増えてきてますので、SHIMANOがそのニーズに応えてSPD-SLの様なロードシューズに似たSPDモデルを開発したのがきっかけで誕生したRXという新たなジャンルのでビンディングシューズになります。
なので、輪行ユーザーにはとてもありがたい歩きやすさがありつつも、ペダリング効率の高い性能を持っていますので、靴を履き替える必要が無くなり荷物を減らすことが出来ますし、いずれはSPD-SLにしたいけど、使い始めは怖いからSPDから始めたいといった人にもばっちりです!
あと、グループライドを楽しむ方ほど散策する機会が多くなって、「距離は乗るんだけどSPDの方が楽だ」って方にもマッチしてくれると思います。
ロードモデルらしい性能紹介
SPDシューズの中でも、特に軽量化を狙った必要最低限のグリップパターンに、硬すぎず柔らかすぎずのいい塩梅のソール剛性を有しており、
一般的なSPDシューズが350g以上のものがほとんどの中、メーカー公式重量274g(42サイズ)という軽量性を実現しております!実測でも、40サイズが261gとかなり軽いのがよく分かります!
そして、軽量性の次にこのモデルのメリットとして挙げたいのが、SPDシューズではまずお目にかかれないアウトソールのベンチレーション!これがあることで、シューズ内の蒸れを抑制してくれますので、夏のサイクリングでも快適性がかなり上がります!
もちろん、アッパー側にもかなり多めのベンチレーションを設けておりますので、泥とかが入ってくる懸念があってなかなか通気性を高めれないMTB向けのモデルとは快適性に大きな差が生まれております!
フィッティングシステム自体はオーソドックスな1ダイヤル1ベルクロなのですが、
踵部分の厚めのクッションと、甲を2点で締め上げるBOAダイヤルとの組み合わせで、足首周りのホールド感がかなり高いです!これは元々SPD-SLを使っていた人でも納得のフィット感を体感できると思われます!
ちなみに、クリートが出っ張らないSPDシューズと言えども、ソール剛性が高くなると革靴で歩いているみたいな微妙な歩きにくさが生まれる場合がございますが、つま先を歩行に合わせてカーブさせていますので、そこまでの違和感なく歩き回っていただきますよ♪
カラーラインナップ
ブラック
グリーン
この2色展開となっております。
最後に
ちなみに、ビンディングシューズの種類などがよく分からないって方は上記リンク先のブログを参照して見て下さい。ビンディングデビューへの基礎知識をご紹介させていただいております。
もちろん、記事を読んでも分からない方や、そもそも読むのが面倒な方は是非!ワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ!様々なご相談お待ちしております♪