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【オータムフェア】キャンペーン中のFELT VR40上山的魅力をまとめてみました!

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入間店】上山 翔 23年10月31日

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FELT VR40

AQUAカラー
510、540サイズ
¥286,000-
↓オータムフェア
¥228,800-

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キャンペーン

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対象車体沢山!
チェックはワイズロードオンラインから!
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車体概要

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こんにちは、入間店上山です。
FELTのVR40のロングライド、オールロードジャンルとしての魅力をご案内させて頂ければと思います。

アップライトで跨ぎやすいフレーム設計

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平行に真横から撮影してみるとこんな感じでハンドル側が高くサドル側が低くセッティングされていることがわかります。
単にアップライトな設計で作られているのではなく跨ぎやすく、フレームバッグなどの設置も考え三角形は小さくなりすぎないようになっていますね。

DISCに最適化された作り

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DISC化初期のフレームは結構リムブレーキの頃の名残がある自転車もありましたがこのフレームはシートステーのブリッジもなくパイプ1本で剛性や強度などを計算することができていると思います。

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SUPER LITE BUTTED ALUMINIUMということで軽量に内側の厚みを変化させているアルミパイプを使っていることがわかります。
BUTTEDメリットとしては溶接面はよじれなどの負荷が大きくなりやすくなるため分厚く、逆に中央部は不可が分散しやすくなるため強度や剛性値を少なくすることができるため薄く軽量化につなげているということですね。
昔からある技術ですが昨今の技術の進歩は著しく本当に金属か疑いたくなるような軽さの物も出てきていますね。

太いタイヤの採用とクリアランス

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写真からわかるように30cのタイヤを採用していながら結構なクリアランスが用意されています。
最大35cまでのクリアランスの確保でスピーディな走行をしたいときには細く快適な通勤をしたい場合には太くと選んで走ることができます。

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フレームにはダボ穴が用意されていて専用のフェンダーキットが存在します。
最大クリアランスの低下はありますが通勤ライダーなど雨の日でも乗らなくてはいけない場面などで役に立ってくれるでしょう。

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最大クリアランスの開放とロードバイクにフェンダーをつけられるようになったことについてはDISCブレーキ化が不可欠でした。
従来のリムブレーキモデルではタイヤクリアランス25c(稀に28c)であったためフェンファーが入る余地もあまつさえタイヤを太くすることもかなわないことが多かったです。
それもこれもDISCブレーキ化で一気に解決したのでDISCブレーキ車体を選ぶ理由はそこだけでもいいかもしれません。

スルーアクスルの採用

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スルーアクスルもDISCブレーキ化の恩恵と取ってもらってもいいかもしれません
こちらは従来のクイックリリースの締め付けは手の感覚から絞め込んでレバーが同じ角度で留めればOKと誰でもわかりやすい固定方法であることがあげられます。
またフロントフォークの恩恵は非常に高くスルーアクスル化するだけで今までVの字の間にホイールを置いているだけだったものが▽の構造体になったことでフォーク自体のよじれや変形を低減させ良いハンドリングを生んでくれます。

ネジ切りボトムブラケット

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ボトムブラケットとはクランクが刺さっている部分のことでここにベアリングを入れてクランクを回るようにしています。
ここが昨今圧入やねじ切りなどいろいろあります。
その中でもねじ切りタイプは体重が直接かかるクランク部で耐久やメンテナンス性も高いところがうれしいですね。

積載能力

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トップチューブ上のバッグもボルトオンで取り付け可能なものがついていて
補給食やライド中すぐにアクセスしたいものなどを入れてい置くことが可能!
細かい物ではありますがあると嬉しいストレージです。
フォークやダウンチューブ裏の積載ポイントは無いようでそこまでの積載は同社BROAMシリーズに任せているということなのでしょう。

内装システム

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ケーブルはフレームから内装式を使います。
VRシリーズはエアロモデルではなくダウンチューブなどは丸パイプを採用するバイクです。
特段ハンドルから内装化させる必要もなくハンドルなどの自由度も高いところが人気ですね。

角度可変式ステム

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完成車搭載で非常に珍しく特殊なステムを使っています。
通常ハンドルを取り付けるステムというパーツは裏返し角度を上向きにするくらいしか変更ができず
角度の変更の場合はステム自体を別の物に交換が常でした。
今回のステムはそんなこれまでの常識にとらわれず中のスリーブの向きで角度の変更を行うことができる優れものということすね。

深堀

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こちらの写真を見てもらうとわかると思いますがステム横の穴から見える部分が角度になっていて
ー8、-16、+8、+16
と角度が自由に変えられます。
この4パターン角度が選べることでより自身に合わせたポジショニングがパーツ交換なしに実現可能になっている部分が面白く魅力的です。

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中のスリーブはこのような形をしており下が広がっていてステムを支えるようにできています。

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ステムに入れるとこの様におさまりゴムOリングで前後の位置がある程度固定できるようになっています。

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そして少し上にはみ出るような作りをしています。

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こちらも突起がついて前後の位置がわかりやすくなっているトップカバー

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出っ張りも含めてすっぽりと収まるようにセッティングができ角度変更が可能なステムの完成ですね。

コンポーネント

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VR40は2×10速で油圧ディスクブレーキが採用されるモデルで一番お求めやすいTIAGRAを使います。
一般車(ママチャリ)やおおよそのクロスバイクよりも多い10段変速は幅の広い段数を実現し上りや下り、ちょっとしたオフロードまで難なくこなしてくれるでしょう。

最後に

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ロードバイクの枠取りだけにとらわれないオールロードジャンルのロードバイクVR40が場面を選ばずに走り倒せる1台ではないでしょうか?

ご案内は上山翔でした。

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