.

長期間放置していたチューブレスタイヤのシーラントはこうなる

5357
福岡天神店】遊佐 崇史 23年10月22日

4FED6304-DD02-4D10-85BF-E5DA9810BFA5

これは干し芋?いやいや半年間放置されたシーラントの慣れの果てです。シーラント量の多いMTBタイヤで長期撹拌せず放置するとこんな感じになるんですね。ビードは外れてなかったので外気に触れての硬化ではありませんが1か所に留まれば性質上このように固まってしまいます。

A94C4ED0-64B8-49EB-A2BB-E57606B0EF79

5953D956-912B-4FB3-B281-A50A7BC15A15

みょーんと引っ張って剝がせます。流石ラテックス系のシーラント、本当にゴムです。

F72BFDF7-19B2-4E60-842F-F73C6061AF63 89C34C5A-FD88-443D-8B05-113D9B718A42

シーラント自体の柔軟性も高い。ここまで千枚通しで刺してみても貫通しませんでした。

479600AC-FC6C-4E92-BE4E-BB44D3EFE59F

剥がしてあげればある程度キレイです。交換時のシーラントの清掃は専用のケミカルを使うことでも落とせますし、シーラントメーカーによっては水洗いでオッケーだったりします(マックオフとか

因みにこの干し芋状態でもタイヤ内はうっすら湿潤していて、恐らくパンクの修復に使うラテックス成分が分離してはいたもののタイヤの減圧は緩やかで全然普通に乗れました。シーラントの量が少ないロード系タイヤだとまた状況は違うと思いますが。凄いぞスタンズ!でも皆さんは半年に一度はシーラントの充填を、長期間乗らない場合は時々ホイールを回すのと空気の充填をしてあげてくださいね。

[ysid 0847746019732]

[ysid 0847746052654]

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る