.
-
【ジャイアント24モデル】もしかすると24モデル唯一?『リムブレーキカーボンロード』。予算を抑えて軽いバイクが欲しい方に。【105搭載で25万以下】
- 18223
- 【池袋チャーリー店】田中 義臣 23年10月22日
ジャイアントの24年モデルが続々入荷してきています。といっても、今日ご紹介するのは23年からの継続モデル。
今では非常に珍しくなった、リムブレーキ仕様のカーボンロードです。
去年と全く同じスペック、同じカラーのままですが、その分なんと7万円以上お安くなりました!
「予算は抑えたいけどカーボンモデルが欲しい・・・しかも軽いやつ!」とお考えの方にはピッタリの選択肢?!
GIANT
TCR ADVANCED 2 KOM
定価¥242,000-(税込)
SIZE:S(適応身長170㎝前後)
軽量モデルの代名詞『TCR』。軽快に登りたい方に!
ヒルクライムが得意な軽量オールラウンダー『TCRアドバンスド』。
軽さと剛性のバランス、『重量剛性比』の高さに重点を置き、軽量ながらパワーロスが少なく、気持ちよく登れるバイクです。
現行型は最近のロードらしく空力性能も配慮され、さらにパワー効率を強化。
リムブレーキモデルながら28cタイヤに対応するクリアランスも与えられ、快適性も強化されています。
注目はこちらのエアロシートポスト。
以前のモデルと違い、翼断面ではなくカムテール形状となったことで柔軟性が大幅アップ。
ポストの出代が大きくとれるスローピングフレームと相まって抜群の乗り心地を誇り、ヒルクライムだけでなくロングライドでも活躍してくれること間違いなしです。
こちらの『TCRアドバンスド2KOM』は、シリーズ中でも一番お求めやすいモデルですが、重量は『7.9kg』。
リムブレーキモデルだけあって同価格帯のバイクの中のでもかなり軽量な部類です。
『2×11s』、『リムブレーキ仕様』のシマノ105搭載。
コンポは『2×11段変速』のシマノ『105』。
ディスクブレーキ版と違い、リムブレーキ版の『105』はこちらが最新仕様となります。
ディスク版より1段少ないリア11速ですが、変速の速さや正確さはほぼ同等。
“キングオブマウンテン”仕様という事で、『11-34T』の非常にワイドなスプロケットを装備しているので、急坂もスイスイ登れます。
ちなみに、このグレードの完成車としては珍しく、純正でチューブレスホイール&タイヤを装備しています。
近年ではすっかりプロレースでも定着したチューブレスタイヤ。
転がり性能、快適性、グリップどれをとっても高性能で、耐パンク性も高く、走りをワンランク引き上げてくれます。
(純正タイヤは正直ちょっと重いので、各タイヤメーカーのハイクラスなTLタイヤに変えてあげるとさらに走りの質が上がると思います。)
気になっている方はお早めにご検討を。
近年急速な勢いで数を減らしているリムブレーキのカーボンロード。
ジャイアントさんも継続品という形で残してはいるもののどこまで続くか・・・気になっている方はお早めの決断を!