※未入荷の商品です。
カジュアルでスタイリッシュなデザインが特徴のThousandから新型が発表されました。
現行モデルのHeritage 1.0と新型のHeritage 2.0を被り比べる機会がありましたので、進化したところを中心にご紹介します。
Thousand Heritage 2.0
Thousand Heritage Collectionの新作です。さっそく1.0との違いを見ていきましょう。
通気性向上!
これはもう一目瞭然です。左が1.0、右が2.0です。キッズモデルに採用されているのと同じ大きなベンチレーションホールに変更されています。
カジュアルモデルとは言え、夏はやっぱりこのくらいの快適性が必要ですよね。
フィット感は旧型よりしっかりめ
横幅がわずかに狭くなったほか、アジャスターの取付高さを3段階から選べるようになったこともあり、Thousandと相性の良い頭のひとは、よりぴったり合わせられるのではないでしょうか。
パッドの一部分を切り取ることでアジアンフィットに近付けることもできます。
私はパッド加工無しでアジャスターは一番低い穴に取り付けた状態が快適でしたが、こればかりは個人差が大きいところですから、ご試着頂くのが理想です。
テールライトが磁石でくっつく!
別売のMAGNETIC HELMET LIGHTを後部に取り付けられるようになりました。
磁力はじゅうぶん強いので、落とす心配はまず無さそうです。付けても付けなくてもデザインを損ねないのは、さすがです。
写真左下の円いブランドロゴを外すとケーブルロックなどを通す穴が開きます。自転車とつなげばヘルメット盗難防止になるのは新旧共通です。
継続の特長
片手で脱着できるマグネット式バックルや、環境負荷の少ない天然素材のヴィーガンレザーストラップは変更なし。
落ち着いたつや消し色やバイザー形状は帽子感覚で普段着に合わせられます。スポーツバイク用のヘルメットのデザインを受け入れられない方にも、Heritage 2.0なら抵抗が無いと思います。安全に快適におしゃれにかぶれるヘルメットをお探しでしたら、ぜひご検討下さい。ひとつしかないあなたの大切な頭をヘルメットで守ってください。私もThousand創業者のGloriaさんと同じ思いです。