こんにちはこんばんは、ワイズロード横浜ワールドポーターズ店の宮崎です!
11月もまだまだサイクリングにはちょうど良い気候です!
ロードバイクやクロスバイクなどスポーツバイクデビューには秋と春は最高の季節です!そこで今回は当店でもひじょうに人気の高い、それでいて超お買い得なクロスバイクをご紹介!
現在ワイズロードでは店舗とオンラインで「オータムフェア」を同時開催中!
是非この機会に自分にあった一台を探してみましょう!
Bianchi C・SPORT 2 DISC
税込販売価格 ¥98,780
→オータムフェア特別税込価格 ¥69,900
サイズ 43 適正身長160cm前後/47 適正身長165cm前後
51 適正身長170cm前後/55 適正身長175cm前後
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43サイズのみ特殊フレーム!?
C・SPORT2 DISCは43サイズのみスタッガードフレームになっています。
トップチューブと呼ばれるフレーム上部のパイプの溶接個所が他のサイズと異なっており、女性や身長の低い方が跨ぎやすくなっています。注意点はシートチューブと呼ばれるサドル下のパイプにボトルケージを取り付けできなくなります。
その他のパーツ構成に変更はありません!
Bianchiってどこの国のメーカー?
イタリアで1885年創業。現存するブランドのなかで最古と言われる135年以上の歴史を持ち、本格レース仕様モデルから日常使いに最適なモデル、他サイクルアパレルなど幅広くラインナップしているスポーツバイクメーカーです。
主に「チェレステ」と呼ばれている色はBianchiの代表色であり「碧空・天空」という意味も含まれているようです!ちなみに「チェレステ」カラーは毎年微妙に調合が違い、現地の職人がその年のミラノの空の色を見て決めていると言われています。
太いタイヤは快適性抜群!
では早速C・SPORT2 DISCを見ていきましょう。
まず目を惹くのはカラーリングですよね!ロゴはストライプになっており控えめですがその分フレーム全体の「チェレステ」カラーが際立っています!
タイヤは700×38cとクロスバイクの中では太めなサイズとなっています。太いタイヤはエアボリューム(チューブの中の空気量)が多く、簡単に言ってしまえば乗り心地が良く、グリップ力も高いといった大きなメリットがあります。
あえてデメリットをあげるとしたら、タイヤと地面の接地面積が増えることで抵抗が増え速度を出しづらくなることでしょうか。
一般車(ママチャリ)からの乗り換えであれば気にする事はありませんが、元々スポーツバイクに乗られている方は気になるかと思います。そんな場合でもタイヤは消耗品ですので交換のタイミングで、ある程度細くすることが可能ですので安心してください!
ディスクブレーキで安心安全!?
ブレーキはここ数年で一気に定番化したディスクブレーキ。しかも油圧式!
超簡単に説明するとハンドルに付いているブレーキレバーを握ることでホースに入っているオイルが、ブレーキキャリパー(タイヤの方)に押し出されその圧力によってピストンを動かしパッドが金属のローターを挟んで制動力を得ます。
少ない力でブレーキを掛けることができ、長い下り坂や握力の低い方には大きなメリットとなりますね。
また雨の日でも地面から少し離れているので後述するリムブレーキと比べ制動力が落ちづらいです。
デメリットはやはりメンテナンス性でしょうか。専門知識を多く必要とするので「自分でそもそも弄らないよ」という方はショップに丸投げで良いと思いますが、ご自身でやりたい方は注意が必要です。
リムブレーキって?
一般車(ママチャリ)のフロントブレーキやC・SPORT1に採用されているブレーキ(Vブレーキ)、ホイール(タイヤを除いた)の外周部をゴムのパッドで挟んで制動力を得る方式のことを言います。
前3段・後8段の24段変速
変速段数は多くて困ることはほとんどありません。
上り坂では軽いギアが、追い風の時や見渡しの良い平坦では重いギアが必要でしょう!
変速機やレバーはSHIMANO…と言いたい所ですが入荷時期やロットによりパーツが変更になりますので気になる方は店舗受け取りにして頂き、スタッフにご確認ください。変速段数が変わることはありませんのでご安心ください!
スタンドはこれがオススメ!
通勤・通学やサイクリング、何に使うにもスタンドは合った方が楽だし便利!
ほとんどのクロスバイクにはスタンドが付属していませんので別途準備が必要です。
C・SPORT2 DISCにはセンタースタンドと言われる、自転車後方に取り付ける物ではなく下の画像のような自転車のほぼ中央に台座があり、ここにスタンドを取り付けます。安定性が高いので迷わずこちらをオススメいたします!
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この他に最低限乗り出しに必要なものは…?
ペダルは付属しますので前後ライトや空気入れ、ヘルメットに鍵やベルが必要ですね。
スタンドは先ほどご紹介したものを、その他はこれから簡単にご案内します!
前後ライト
明るい時間しか走らない方でも必須です!デイライトとして使用すれば視認性がさらに良くなりますし、トンネルや冬場は思った以上に日が沈むのが早かったりなんて事がありますので準備しましょう。
乾電池タイプとUSB充電タイプがあり、後者は明るく種類も豊富ですが持ち時間は一番明るい状態で使うと1~3時間のものが多いです。前者は明るさこそUSB充電タイプに劣るものの持ち時間は長いので自身の用途によって選びましょう。
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ベル
道路交通法により自転車にはベルを取り付けなければなりません。
ですが鳴らしていいのは「警笛鳴らせ」の道路標識がある場所や危険を防止するためやむを得ないときにだけ使用しましょう。それ以外で使用する事のないようにしましょう。
シンプルなものからオシャレで心地よい音の鳴るものなど種類は多いので予算に合わせて選びましょう!
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鍵・ワイヤーロック
保管場所が道路に面した駐輪場や出先で長時間止めておく場合はチェーンロックをオススメします。ワイヤーロックと比べかさむし重いので持ち運びが億劫になってしまいますが、長い物を選べばたすき掛けで持ち運びも出来ます!
軽量なワイヤーロックは持ち運びも簡単で価格もお求めやすいですが、その分簡単に切られてしまう可能性もあるのでこちらも用途に合わせて選びましょう。
ワイヤーロックやチェーンロックだけじゃ不安…なんて方には電子デバイスもオススメです。
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空気入れ(フロアポンプ)
一般車(ママチャリ)もそうですが空気があまり入っていない状態で乗ってしまうとパンクの原因になってしまいます。
2週間に1回は必ず空気圧の確認が出来るフロアポンプで補充しましょう。
なぜ空気圧が分からないといけないかのか、それはタイヤに指定の空気圧がありその範囲内で補充する必要があるからです!
下記をクリックして飛べる商品は一般車(ママチャリ)の空気も入れる事ができます。
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ヘルメット
2023年4月より「ヘルメットの着用が努力義務」となりました。
私服でも違和感の少ないヘルメットもありますので出来る限り被る様にしましょう!
被り方や選び方など詳しく書いてる記事がありますので是非ご覧ください!
この他にもグローブやこの時期はボトルケージなど必須ではないもののあれば役に立つアクセサリーがありますので是非店頭スタッフやチャットでご相談ください!
2023/08/01 宮崎