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【LAB71】最速のバイクに大満足!最後に少しだけ新車紹介もします!

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名古屋本館】高松 颯 23年11月11日

皆様こんにちは。
秋はサイクルイベントが多く楽しい季節ですね。
先日弊社のバイクデモに足を運んでいただいたお客様、、誠にありがとうございました。
既にたくさんの記事がUPされてますので皆さんご存じだとは思いますが
実はその前日は予行と言いますか弊社スタッフ向けの社内試乗会が行われていまして当日は沢山の自転車に乗ることができました。
メーカーの皆様いつも大変お世話になっております、その節はありがとうございました。
さて、当日私もおおよそ10種類くらいの自転車に乗ったのですがその中でもワタシが絶対にお伝えしたい一台がコチラ。

CANNONDALE LAB71

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生で見たらやっぱりカッコよかったですね~。無垢の部分と塗装してある部分のバランスめちゃくちゃいいと思います。
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ただ、この個体はフロントフォークの前面の塗装とリア三角の部分の塗装が少し異なった色合いになってました。。笑
このバイクはメーカーさんの試乗車なのですが明るい所だとよりわかりやすくでちゃってますね。これも味と言ったところでしょうか。まあ試乗車だから問題ありませんよね。
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先にお伝えしておきますがLAB71は
完成車価格→¥1,800,000(税込)
F/S価格→¥850,000(税込)
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CANNONDALEラインナップの最上位に長らく存在していたSUPER SIX EVO Hi-Mod
立ち位置としてはその1個上に新たにドカンと割り込んできた、それがLAB71です。
設計を一から見直し一定の状況下ではSYSTEM SIXに迫る空力性能を獲得しました。
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僅か15mmほどの激薄シートポスト。従来Di2のバッテリーはシートポストに収納するものだという認識でした。
LAB71はBB付近にバッテリーを格納し低重心化に貢献。整備性も向上しメリット沢山です!

独特なデザインのハンドルは確かな剛性と完ぺきなフル内装化を果たしました。
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見切れてしまってますがこのカーボンのハンドルの紋様とトップチューブのデザインが繋がっているようなデザインになっているらしいです。専用のハンドルをもってして初めて完成車としてのデザインが完結する。。なんとも贅沢な仕様です。PXL_20231102_015343822

足回りはHOLLOWGRAM R-SL 50 WHEELSETを装備し高速巡行をアシスト。
タイヤはGP5000。いいですね、さすがフラッグシップです。
当ホイールは前後で1500グラム強あります。細身のフレームにデカめのホイールは個人的にドストライクな見た目です。
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仕上げはDURA-ACEです。ここは当然ですね、特にコメントする必要はありません。
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寸評

さて、上記で羅列したのは全て車体の概要です。
肝心の感想ですが、、単純に感動しました。
初速から30キロまで上がっていく過程の気持ちよさはやはりハイエンドならではだと思います。
気づいたら40キロ前後、僕の足でももう少し直線が長ければあっという間に50キロ近く出てしまいそうな気配さえ感じられました。インプレッションを書くにあたって他スタッフのLAB71評も見てみましたが本当に十人十色。
中には硬すぎず柔らかすぎずと書いてる方もいましたが、、すみません僕からしたら普通に硬いです。。笑
楽しくなって数週走ったら完全にやられました!
180万の自転車って乗り心地ってどうなんって感じだと思いますが、マジで普通にめっちゃいいです。
完成車は25cのクリンチャータイヤが標準装備ですがタイヤクリアランスは30cまでですし、チューブレスで運用すれば更に快適性は上がること間違いなしです!
MADONEやS5といった名だたるエアロロードと比べて高速度域での巡行性能は落ちてしまうのかもしれませんが個人的にはこっちの方が性に合っていました。
一応先代のSUPER SIX EVOに乗る(持っている)僕としては楽しみにしてたんですが個人的には大好評の1台です。
もっと自転車乗ろうと思えたいい1日でした。
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