開催にあたりご協力いただいた取引先の皆様、ありがとうございます。
前回までは各ブランドのハイエンドばかり乗っていたので、今回は現実的に購入できる範囲の『セカンドグレードまで』と条件を決めて試乗してきました。
名古屋本館で取り扱っているブランドで、店頭在庫があり乗ったことの無いバイクである事と、コスパが良いのはどれかと比べながら乗っていました。
そんな中、超ビックリしたバイクに出会いました!
MERIDA REACTO
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個人的にめちゃくちゃ気になっていたバイクがMERIDA REACTOです。
前回のスタッフ試乗会ではREACTO TEAMに乗りまして、途轍もなく速いバイクだったと記憶しております。
ですが、完成車価格が165万円と流石に手が出せないグレードでした。
REACTO CF3 Ⅳフレーム
REACTOはTEAMと9000がトップグレードのCF5 Ⅳフレームが使われており、その他の4000~8000は全てREACTO CF3 Ⅳフレームが使われています。ジオメトリーは全て同じなので、空力などはほとんど同じでコスパに優れているのがCF3です。
REACTO8000
REACTOでホッシーに合う52サイズが8000だけだったので乗らせてもらいましたが、恐ろしく良く進むバイクでした。
コンポーネントがULTEGRA Di2でホイールはREYNOLDS AR 58 DBと性能面爆上げの仕様でした。
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いざ実走
空力に関してはトップグレードのREACTO TEAMと設計が同じこともあり抜群でしたが、同価格帯のフレームでは信じられないほどのコンフォート性を有しており、旋回性能もトップグレードと言われても疑わないほど安定してました。
ビュンビュン伸びる加速感に、ダンシングも軽やかでほぼREACTO TEAMやん!と走りながら言ってしまうほどでした。
この価格でこの加速力なら、レースでトップグレードと問題なく競り合うことができると思います。
昨今のトップグレードは、ほとんどのブランドが当然の様に完成車価格が150万円を超えてきています。正直凄いのは当たり前なんです。乗りやすくて当然のレベルなので、そこに一矢報いるコスパの良いセカンドグレードとしてはREACTO8000は最強なのではないでしょうか。
REACTO 4000買ってホイールを変えれば
REACTO 8000はホイールがあらかじめ良い物が付いているグレードのなので、そのおかげで速く感じたのかもしれません。
確認のためにサイズが小さかったですが、REACTO RIVAL-EDITIONを乗りまして、乗り心地そのままでやはり純正ホイールが重たいので加速力だけキレがない感じでした。
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ということはですよ、CF3 Ⅳフレームのポテンシャルが凄すぎるのでコンポーネントのグレードを抑えたモデルを買って、ホイールだけ買い替えれば半端ないバイクが出来上がるじゃないですか!!
例えば、REACTO 4000 ¥407,000(税込)を買ってホイールをSHIMANO ULTEGRA C50 ¥177,111(税込)を合わせれば60万円アンダーでハイパフォーマンスなバイクが出来上がります!
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最後に
店頭在庫の23年モデルがワイズロード会員限定でお買い得になっています!
ホイールが買えちゃうくらいお得になっているモデルもありますので、コスパ最強のカーボンロードをお探しの方は是非ご検討ください!