11/2に開催された社内試乗会に参加してまいりました!年に1度、沢山のスポーツバイクに乗れるイベントなのでわくわくしながらこの日を待ちわびていました。当日は天候も良く、11月なのに日中は長袖ではなく半袖でよかったかなと思うほど暑かったです。
各取引先メーカー様、関係者の皆様、お忙しい中試乗会に参加いただきありがとうございました。貴重な経験ができました。今回の試乗体験を活かして今後に努めて参ります。
今回私が試乗したほとんどはE-bikeです。やっぱり楽に乗れる自転車っていいなぁ。住んでる場所がどこに出かけるにも坂ばかりなので本当にE-bikeが欲しくなるくらいです。
インプレブログ第1弾は、お客様からも実際に質問をいただくE-bikeについてご紹介します。
TERN VEKTRON N8とS10を比べてみた!
はい。この質問、結構多いです。カタログスペックで見比べてみてもいまいちピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか。という事で比べてみました。
TERN VEKTRON N8
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折りたたみの自転車って剛性が心配されることが多いですが、VEKTRON N8は剛性もしっかりしていたので安心して乗っていただけると思います。
VEKTRON S10
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先程のN8と比べるとキャリアが付きました!見た目だけだとそんなに変わらない気がしませんか?大きく変わったところはリアキャリアが搭載されています。細々した違いは後ほど。
共通点
ユニットが同じ
バッテリーのユニットは2台とも『BOSCH ACTIVE Line PLUS』です。ユニットがクランク部に搭載されているので自然なペダリング。びっくりするような加速はなく安全に乗り出すことができました。同じバッテリーなので最大航続距離も100kmと同じです。充電の時間はなんと2時間30分でフル充電ができちゃいます!一般的なE-bilkeはフル充電までおよそ4~6時間ほどかかるのでめちゃくちゃ早いのがわかりますね。
泥除け、ギアカバーが標準で付属
前後しっかりした泥除け、裾巻込みを防止するギアカバーが標準で付属されています。街乗りには必須のパーツですね。
S10のみ搭載されている機能
リアラックが付属
VEKTRON S10にはリアラックが標準搭載。ちょっと買い物に行って荷物が増えちゃった時でもいざとなればリアラックに載せましょう。ということができます。そしてS10にはリアライトが標準搭載です。
ハンドルとシートポストが細かく調整できる
こちらがS10のハンドル。真ん中の部分で角度や高さを細かく微調整できます。フロントライトも標準装備。
シートポストは2段階に変えることができます。小柄から身長が高い方まで幅広い身長の方に乗っていただけます。
2台を比べてみました!
アシストモニター
↑こちらがS10のモニター画面です。
↑こちらはN8のモニター画面。
S10のモニターは大きく、アシストのリモコンとモニター画面が別々になっております。N8はモニター画面とリモコンが一緒になっています。個人的な意見としてはN8の方が操作はしやすかったですね。これは意見が分かれると思います。
変速
N8、S10ともにSHIMANO製ですが、変速段数がそれぞれ違います。
N8はSHIMANO製ALTUSで、8段変速。街中で使うのであれば十分な変速段数です。
S10はSHIMANO製TIAGRAで10段変速。変速段数ではS10に軍配があがります。より遠くへサイクリングしたい方にはS10がオススメです。
当日はこんなコースを走りました
前回コースになかった勾配7%のスロープが登場しました!全長約17mあり、平坦では味わえない力強さをアシストの力で感じられました!今回初めての試みでしたが、なかなか楽しかったです。
比べてみての感想
ユニットが同じなのでアシストの感じ方は一緒でした。N8でも十分だな~と思いましたが、変速の滑らかさ、スムーズさはS10の方が楽に変速できると思います。街乗りよりロングサイクリングがメインでガンガン走りたい方にはS10がよりオススメです。じっくり比較するにはもう少し長い距離走ってみたらより違いを感じられるかなぁと。
在庫あります!
名古屋クロスバイク館にはVEKTRON N8の試乗車と、在庫車をご用意しております。実際に試乗してから購入することができますのでぜひお気軽にスタッフまでお声がけください。
※試乗の際には顔写真付きの身分証明書をご用意ください。天候や路面状況によっては試乗できない場合もございます。安全のため、スカート、ヒールでの試乗はお断りさせていただきます。予めご了承くださいませ。