みなさんこんにちは。
ワイズロード新宿本館の前澤です。
今回は試乗会で乗ったLOOKのご紹介です!
この機会を与えて頂いた関係各所の皆様、有難うございます。
LOOK 795 BLADE 2 RS
LOOKの最新モデル・BLADE 2 RS
一目でLOOKとわかるこの存在感。
カッコいいです。素敵です。
私自身も昔のLOOKを所有していますが、歴代どのモデルも素敵ですよね。
カラー展開は全部で5色。
まずは上記画像のアイコニック。
モンドリアンと呼ばれていた、LOOKと言えばこのカラーです。
二枚目の画像はプロチームブラックマット。
トップチューブサイドにラインが入っています。
他にもグレーナルドグロッシー、レッドクロームサテン、サンダーブルーサテンとありますが、これらはほぼ完売です。
どのカラーも魅了があるのは間違いないでしょう!
ハンドル・ステム・シートポスト付属
専用ハンドル・ステム・シートポストが付属してきます。
最新のモデルは各社専用パーツが付属していることが多いですよね。
LOOKのハンドル・ステムは一体型ではなく2ピース構造です。
コラムは面一に。
サイコンマウントもちゃんとあります。
さり気なくハンドル正面に、レッド・イエロー・ホワイト・ブルーのラインが入っているのがPOINT。
乗車時の剛性感は必要十分で、形状もありガチガチに硬くはなく私にとっては丁度いい塩梅でした。
ピラーにしっかりと「LOOK」と記載してあります。
ファンにとっては嬉しい限りです。
実車を見ると他社のエアロモデルのように薄い板状ではなく、シートチューブの形状を一回り小さくしたような感じで見た目のフレームとの一体感があり、乗り心地もこのクラスとしてとても快適でした。
何気にシートピラーを固定するために回すボルトは六角ではなくトルクスです。
特徴的なシートステー
画像が真横からなので分かりにくいですがトップチューブとシートチューブの交点からエンドに向けてのラインが特徴的です。
真後ろから見ると飛行機の尾翼のような形状をしています。
空力効果と快適性の二つをバランスよく確保するためにこのような形状を選択したと思います。
余談ですが画像に写っているCORIMAのホイール、素敵でした。
LOOKとCORIMAの組み合わせ、良いですよね!
もちろんLOOKのボトルケージです。
乗車姿勢からの風景
今回の実車をみる機会を得て感じたのが、画像と比べ細身だなと思いました。
最新のモデルという事、それまでのBLADE RS、その系譜を考えるともっとマッシブな印象があったのですがいい意味で肩透かしを食らいました。
凄く練られて作られた印象があり本当に走るうえで必要な形状・材質つまりデザインだと思います。
乗ってみると・・・
ミーハーな感想で恐縮です。
レースをするためのバイクです。これは。
当たり前ですがグランツール等で勝利するために設計されているわけで、当然そこの速度域や入力されるパワーを想定した反応性や快適性・加速性等各所を設定しているはずです。
超未熟ながら一瞬でもその頂きが見えそうな位頑張ってみると素晴らしい走りを堪能できます。
それだけであれば他のブランドのトップモデルたちも同じなのですがLOOKはそれだけじゃない。
未熟ながらも入力された出力に応じてスルスルと加速していき、多少の路面ギャップはものともせず、グングン進んでいきます。
勿論速度維持はしやすいですが、どの速度からもさらに加速しやすい。
完全に好みとブランドの考え方の違いですが、ハンドリングは軽やかです。が、安定感がないというわけではありません。
後に乗ったTIME アルプデュエズはハンドリングが落ち着いていて安定感を感じやすい味付けであり、より差を感じた次第です。
快適性は過去一だと個人的におもいます。
まとめ
過去のモデルとは言え、LOOKユーザーの自分としては世代が変わってもLOOK感というのが必ず存在するのが素晴らしいと思っています。
最新のモデルを駆り、今年のツールドフランス第二ステージで勝利したコフィディスのヴィクトル・ラフェ選手のように道を駆け抜けたい方は手に入れるしかありません!
¥880,000-(税込)
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