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通勤通学にグラベルロードが最高な理由。

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府中多摩川店】池田 彬 23年10月15日

こんにちは!

マウンテンバイクダウンヒル大好き!府中多摩川店の池田です。

すっかり気温も落ち着いてトレイル、グラベルシーズンになりましたね。そろそろグラベルバイクで絶景林道ライドに行きたいです。

 

そんなわけで本日は当店在庫のオススメグラベルロードと、なぜグラベルロードでの通勤がおススメなのか、をご紹介します。

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NESTO GAVEL

¥ 138,600 (税込) 470サイズ (155~165 センチの方向き)

街乗りから本格グラベルライドまでマルチになんでも出来るグラベルロード。

バイクディティール

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シンプルに”NESTO”こういうシンプルさ、気取ってなくて好きです。

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個人的に、こんな風にモデルロゴがフレームに数か所あると所有欲をより満たしてくれる気がします。

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構成パーツ

基本パーツをSHIMANOのSORAで構成。

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ここがミソ

前後共にスルーアクスル機構で高い固定力と力の伝達能力を実現してくれます。従来の細いシャフトとの差は歴然。バイクの進み方が違います。

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複数個所にダボ穴を完備

バイクパッキング時にフォーク横のダボ穴が猛威を振るいます。後ろ重心になりやすいバイクパッキング時の重量バランスをしっかりと分散させてくれる素晴しい機構なんです。

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なぜグラベルロードの通勤通学が最高なのか

何をもってグラベルロードでの通勤通学が最高なのかお話ししましょう。めちゃくちゃザックリ要約すると、

”安定性を持った上で、速く走れる”これでしょうか。

箇条書きでポイントを整理します。

・太すぎず、細すぎないタイヤが何もかもちょうどいい。

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レースで時速45キロ前後で漕ぎ続ける長い距離を走るならもっと細いタイヤが良いでしょう。石や根っこを乗り越えながら大きい段差から飛び降りなら太いタイヤが良いです。しかし通勤通学においてはその間がちょうどいい。やや荒れた路面や街中の段差を超えながら、それでいてスピーディーに。それがグラベルタイヤなんです。

・速く楽に走れる乗車姿勢がちょうどいい。

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やはり速く走ろうとすると前傾姿勢が付いている方が速く走れます。

しかし通勤カバンを背負って、街中の段差を超えながら、荒れたアスファルトをロードバイクのような深い前傾姿勢で走るのは慣れないと怖いです。

そんな中、多くのグラベルロードロードバイクに比べて前傾姿勢が浅く、クロスバイクよりやや前傾。ロードより楽な乗車姿勢で、クロスより速く走りたいな。という一番おいしいところを持っていくのがグラベルロードなんです。

・初期装備のギアが登り向き

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全ての車体ではありませんが、グラベルロードは滑りやすい砂利道を走ることができるようにロードバイクよりも軽いギアが純正装備されることが多いです。その分トップスピードは落ちますが通勤通学で時速50キロはそうそう出さないでしょうからノー問題。むしろ部活終わりや残業終わりでヘトヘトになった帰り道の上り坂、立ち漕ぎなんてする元気有りませんから。楽しましょう。軽いギアでクルクル回して登れちゃいます。

まとめ

ワイドめなタイヤ路面からの影響を受けづらくロードバイクに比べて前傾姿勢が浅めなので走りが安定していてクロスバイクより前傾姿勢が付くのでパワーを込めやすく速く走ることもできるまさに良いトコ取りのちょうどいい感じ。純正パーツの仕様が非常に扱いやすく、実は通勤通学にピッタリなグラベルロード。私も毎日グラベルロードで通勤してます。

通勤通学には、グラベルロード!ぜひお気軽にご相談ください。

ご不明点は池田まで。

ではまた

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