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【カスタム】『速さ』よりも『耐久性』を重視してみました。

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東大和店】井上 佳紀 24年11月11日

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 夏の間に使用していたタイヤ。3,000kmほど走行し摩耗してきました。

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 見た目的には裂け目やひび割れがあり、後輪に関してはセンター部分がすり減っていて、まだ使えなくはないですが不安な感じ。この夏は特に暑くてタイヤの摩耗が早いとかなんとか。
転がりの軽さを重視したタイヤなので、これだけの距離を保てば十分だと思います。
パンクは私の不注意で歩いているくらいのスピードの時にリム打ちパンクが1回だけ。舗装状況の悪い林道チックな峠も走っていたので、耐パンク性能に関しても申し分ないと思います。

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 『AGILEST FAST』の名の通り転がりの良さから『速さ』を実感できました。圧倒的に速いです。タイヤの性能差を感じてみたいのであれば、一度使用してみるのをオススメします。
使っていくうちに慣れなのか摩耗なのか体感し辛くなりました。

PANARACER AGILEST DURO

 『FAST』から『DURO』に交換してみました。どちらもクリンチャーです。
PANARACERの耐パンク重視のタイヤだと『RACE D』というモデルを昔使用していて、本当に全くパンクせずかなりの距離を走れたので学生時代のお金がない自分はとてもお世話になっていました。
これから涼しくなってロングライドの頻度が高くなる予定なので、速さよりかは安心して長距離を走りに行けるタイヤにしてみました。

PANARACER AGILEST DURO

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 PANARACER AGILEST DURO

 いつもの山伏峠まで、夜に走りに行ったり雨の中走りに行ったり。

160kmで獲得標高2,500mのロングライドにも行きました。

 以前走ったコースよりもさらに登る回り道をしてしまいました。

甲武トンネル

新雛鶴トンネル

  睦橋通りから檜原街道、甲武トンネルから上野原を抜けて雛鶴峠へ。

都留

 下り切った所のコンビニで一休み。まだ14時半なのに日が沈みそうな勢い。

道坂トンネル

 ここから道坂峠を越えて道志みちを下り、道志ダムから相模湖、大垂水峠を越えて帰宅。

 田舎の峠道だと路面状況が悪いところも多いですが、パンクの心配をせずに安心して走ることができました。タイヤが硬く乗り心地面や転がりではやはりAGILEST FASTに分がありますが、そこはしっかり棲み分けがされています。J PRO TOURを走る国内プロ選手も路面の悪いコースではAGILEST DUROのクリンチャータイヤをレースで使用しているそうなので、走行性能は折り紙付きです。

あとは今後使っていって耐久性がどれくらいかが気になるところです。
今年の1万キロ走行目標まで残り2ヶ月でちょうど2,000キロ。年明けまで使えたら嬉しいです。

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