こんにちは、スタッフおおもとです
ワイズロード東大和店だけでも年間販売本数100本以上!
昨夏に登場するやいなや、最も売れているアイウェアブランドに急成長した『ALTALIST』
選ばれる理由は必要十分な性能を備えながら、ユーザーフレンドリーなプライス設定である事。
購入された方達からの口コミも広がり、利用者が増えて続けています。
スタッフも以前に代表的な2モデル『KAKU SP1』『KAKU SP2』をインプレッション、やはり気になられる方も多いのか、驚くほどのアクセスを頂いております。
KAKU SP1
KAKU SP2
そこで今回はインプレッション第3弾として、来週11月15日から発売開始の最新作をいち早く使わせて頂きました!
アルタリスト
最高傑作かも
ALTALIST
KISOU PRD
¥13,530-
11月15日
発売開始
最新作はフレームレス!クオリティにこだわったハイグレードなアイウェア『KISOU PRD』
まず目を引くのは美しいカーボン製テンプル、ここにカーボンを使用しているアイウェアは過去に見たことがありません。
肌に触れる箇所にはソフトなシリコンテンプルラバーを設け、快適な装着感を与えつつライド中にズレるのを防ぐように出来ています。
使ってみて最初に驚いたのは着用感の軽さです。
重量がわずか29g(インナーフレームレンズ込み37g)という軽さは勿論効いていますが、カーボン製テンプルはソフトなホールド感でも頭部をしっかり捉えてくれます。
フルフレームのアイウェアはフレーム自体に弾性があるのでホールド感を強く感じる傾向にありますが、フレームレスの『KISOU PRD』はレンズとフレームの柔軟さで過度な締め付け感のないかけ心地です。
そしてもう一つの大きな特徴はポリカーボネート製の3D楕円球レンズです。
レンズが板状ではなく球面になっており、レンズ越しの景色に歪みの無いより自然で広い視野感を与えてくれます。
フレームレスなのも相まって、レンズと景色の境界を意識させませんね。
またレンズのシルエットがヘルメットの丸みに添うようにマッチし、ヘルメットと組み合わせた時に一体感のあるルックスとなっていて、初めてかけた時に『おお!カッコいいじゃんコレ!』と気に入ってしまいました。
レンズは色の境目をハッキリとしてくれるVIV20ハイコントラスト、かつ紫外線量に応じて濃さが変化する調光仕様となっています。
木々に囲まれた山の中を走る時は明るくなり見やすく、陽射しを受けやすい開けた場所では濃く変化し眩しさを軽減してくれますよ。
ベースの透過率は低めとなっており、眩しさを抑えて日中メインで使用しやすいカラーですね。
度付きレンズを入れられるインナーフレームが勿論付属し、写真のようにセットする事で眼鏡の方でもご利用頂けます。
今までのモデルに付属してきたものと同じインナーフレームとなりますので、既にご利用中の方はそのまま移植して使用可能です。
私はインナーフレーム越しなのに『KAKU SP1』『KAKU SP2』の時よりも視野を広く感じた事に大変驚きました。
それぞれフィッティング方法の違いによる所もあるかとは思いますが、目とレンズの距離感がいつもの眼鏡と同じように感じます。
気になりレンズとノーズパッドの先端までの距離を測って見た所、『KAKU SP1』『KAKU SP2』が約13mmに対し、『KISOU PRD』は約14mm弱と基本位置が顔に対してわずかに手前に寄っているようです。
インナーフレームはレンズの内側に付ける関係上、必要以上レンズが目との距離が近くなり眼鏡と同じでも度を強く感じる傾向にあるので、1mm離れるだけで印象が大きく異なりますね。
クオリティにこだわっただけあり、質感は素晴らしいの一言。
テンプルのアルタリストロゴは金属製のメタルプレートとなっており、レンズと金属製の丁番で繋がっています。
レンズの縁は『KISOU PXC』同様にC面カット加工が施され、より立体感がありとてもカッコいいですね。
アルタリストの中では最高級に位置する価格設定なのですが、それでも税込13,530円は調光レンズのアイウェアとしては価格をかなり抑えられています。
ましてやこの仕上がりを見てしまえば、特別高いとは感じないでしょうね。
忖度抜きで期待して頂いて大丈夫です!
かと言っても試着せずに買われるのはご不安だと思いますので、発売開始しましたらまずはぜひご試着にご来店ください。
お気に召して頂けたらぜひご購入を!というか、使った者として多くの方に気に入って頂ける自信があります!
期待感を煽っておいてあれなのですが、発売開始まで今しばらくお待ちください。