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【池Cコラム】暖かくなってきたら乗り出す前にタイヤをチェックしましょう

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池袋チャーリー店】 24年04月01日

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こんにちは、池袋チャーリー店上山です。
皆様最近は温かくなってきて
「冬の間に乗っていなかった自転車にまた乗ろうかな~」
なんてお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

大抵の方は空気を入れてじゃあ乗ってこようとなるのですが
冬の間全く乗られていなかった自転車のパーツは汚れや劣化が進んでいると思います。

今回はその中でも出先でトラブルに合ったら困るタイヤ周りについてお話しできればと思います。

冬の間乗らなかった自転車のタイヤそのままでも大丈夫?

前提のお話

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それでは行きましょう今回参考にするのは
少しひび割れが見えるタイヤです。
このタイヤ一見まだ溝も残っているし使えるタイヤと思うと思います。
当然「冬を越えたら変えましょう!」なんて野蛮なことは言いません
ですがタイヤの寿命は早くて2,000㎞、長くても5,000㎞くらいと言われています。
しかし、それは乗っていての数字となります。

では乗らなければ数年放置してもいいのか?

というとよくはありません。
荷重がかかることでタイヤにしみ込んだ油などが少しでも動くわけですがこれをしないことで油が揮発してしまったタイヤのゴムはコシがなくなり
今までガラスなどで傷がつかなかったタイヤトレッドに刺さるようになっていきます。
そうしてパンクにつながっていきます。

多くの方が思っているよりも早めに交換が必要で
走行距離で2,000~5,000㎞と書きましたが放置するにしても1年~1年半くらいで交換が必要になってくるともいわれます。
この辺りは乗り手でいつ買えたか覚えておくしかありませんね

タイヤについて知っておきたいのはこんなところでしょうか?

摩耗インジケーター

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メーカーによっては写真中央のぽっちが見えると思いますが
これが見えなくなったら交換といったトレッド面に摩耗状況をお知らせしてくれるインジケーターがつけられていることがあります。
こういったものがあれば目視での摩耗度チェックが可能になると思います。

もちろんそれで100%トラブルがないかというとそうではありませんが参考にするのが良いでしょう。

ひび割れの度合い

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この写真はひび割れの度合いを見るために左右から押しつぶした状態で撮りましたが
ひび割れがひどくなってくるとタイヤの溝部分のゴムも減ってきます。
路面に直接つく部分ではないもののゴムは薄いためひび割れの影響でゴムが割れて中身のケーシングが見えてくることが多いです。
そうなってしまった場合は基本的には交換になります。
そのまま使うということはおすすめできません。
そこにゴムはもうないためピンポイントでガラスなど刺さるものを踏んでしまった場合に抵抗がなくパンクしてしまうことが予想されます。

ひび割れは期間や保管環境でも変わってくると思いますのでトラブルが起きる前に交換するのもいいと思います。

池袋チャーリー店での作業も受付中

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チャーリー店にもたくさんのタイヤやチューブなどをラインナップさせていただいております。

クロスバイクなら

タイヤに3,000~5,000円
チューブに1,300~1,800円
作業料に1,320円
いずれも片側

ロードバイクなら

タイヤに4,000~9,000円
チューブに1,300~1,800円
作業料に1,320円
いずれも片側

このくらいになっているのではないでしょうか?
もちろん選ぶタイヤで上下しますが参考にしていただければと思います。

池袋チャーリー店は作業に予約の受付をしておりません

店頭にて受け付けた順番で作業させていただいております。
タイミングによってはお待たせしてしまうこともあるかと思いますがご了承ください。

最後に

トラブルを未然に防ぐといった役割で毎年変えておくといった人も少なくないのではないでしょうか?
中にはタイヤなんて買えたことがないよといった人もいるかもしれませんがそれは運がいいということもありますね。
パンクするときもパンクしない時もたまたまそうであっただけですね。

なのでトラブルが起きる前に交換しすっきりとしたサイクリングを楽しまれるのが良いと思います。

ご案内は上山翔でした。

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