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【スタッフ試乗会】Techスタッフの試乗記録。印象に残ったバイクをご紹介!

1993
東大和店】荒木 大輔 23年12月01日

 

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ワイズロード東大和店でTechスタッフをしています荒木です。

 

普段はTOEI社のクロモリバイクに乗っており、ゆったりとしたライドをすることが多いのですが、このスタッフ試乗会は最新機材の宝庫。

 

私なりに気になるバイクを試乗してみましたので、一部をかいつまんでご紹介します。

 

 

COLNAGO C68

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コルナゴを象徴するCシリーズ。

Cシリーズの特徴とも言える“ラグ”は残しつつも、最先端の技術を駆使して造られる逸品。

 

乗り出しからバイクとの一体感を感じ、バイクの嫌な硬さは感じないものの、力の伝達に必要な”剛性“はしっかり確保されている印象。

エンデュランスバイクのような乗り心地の良さと、レーシングバイクのような反応性・巡航性能を備えた、まさしく「いいとこ取り」のバイクといった印象でした。

 

ロマンと機能美の両立。男心がくすぐられますね。

 

SCOTT FOIL RC30

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見ての通り”エアロバイク“ですが、驚いたことに低速域でもめっちゃ楽しい。

一般的に高速域に特化したバイクほど低速ではもたつく印象がありますが、このバイクは全くその感覚がありませんでした。
低速域でもスイスイ進み、「軽量ホイールでも付いているのか?」と錯覚するほど。

頭にを浮かべながらSCOTTさんのブースに戻り開口一番は「このホイールって特別軽いわけじゃないですよね?」

それほどまでに低速域も進んでくれるバイクでした。

もちろん踏み込めばスピードはグングン伸びていく。

 

このバイクにDT SWISS ARC 1100 DICUTを履かせたらどうなるのだろうか。末恐ろしい。

 

ホビーサイクリストにも、ガチ勢にもおすすめですね。

 

 

TIME Alpe d’Huez

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TIMEのアルプデュエズといえば昔から言われているのは「剛性が高い」。

今回の試乗車に付いているハンドルもVisionのmetron 5D。このハンドルも「硬い」「高剛性」というコメントをよく見かけます。

 

さぞ硬いバイクなのだろう。という”覚悟“を胸に試乗しました。

なんてったって普段のバイクはめちゃめちゃしなるTOEI社のクロモリバイクですから。

 

乗ってみると拍子抜けするほどマイルドな乗り心地で驚きました。

決して剛性が無いという意味ではなく、むしろ剛性はしっかりありつつも何故か乗り心地がすごくいい。

剛性の高さゆえに反応性もよく、コーナリングでも挙動が把握しやすく、metron 5Dの剛性も相まってコントロール性も安定感も抜群に良い。
なのに、路面から嫌な突き上げなどは感じない。何故か凄いイイ。不思議です。

芯があるという表現が一番適しているような印象ですね。

 

 

最後に

今回他にもブロンプトンや話題のオルトレ、シングルスピードバイクなどなど、数多くのバイクに乗らせて頂きましたが、とても書ききれないので私のレビューが気になる方は是非店頭にて。

 

 

またこの度試乗会に出展してくださいました、メーカー様代理店様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

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