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【スタッフ試乗会】『モンスタークロス』という名の似合うスペシャルなスチールバイク。

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東大和店】荒木 大輔 23年12月01日

まさに『モンスター』!どこでも走れる最強のグラベルバイクに試乗しました!

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BREEZER

RADAR X

Radarは世界中の多くの未舗装道も含めて、旅することに適したアドベンチャーバイク。
圧倒的なタイヤクリアランスが実現する29×2.25のWTBタイヤは見た目にも、乗り味にも大きなインパクトがありますね!
今回試乗させて頂いたのは、シリーズの最上級モデルでもある前後スルーアクスル仕様のXグレード

 グラベルツーリングもこなせる低重心ジオメトリ!

2021_BREEZER_RADAR_X_SATIN_BLACK_FRONT - コピー

BB下がりが75mmと低く、チェーンステー長は457mmと長めに取られており、重心の低さとそれによる安定感がかなり印象的でした。パニアをつけるクリアランスも充分にありたくさん荷物を積載した際の走行安定性が高いのもポイントですね!

APEX DISC MOUNT

2021_BREEZER_RADAR_X_SATIN_BLACK_REAR - コピー

リアブレーキキャリパーがシートステーではなくチェーンステー上に取り付けられている構造を、BREEZERではAPEX DISC MOUNTと呼んでおり、 シートステーに比べ径が太いチェーンステー上に位置することで、ディスクブレーキの制動力を余すことなく受け止めることが可能になり、また一方でシートステーのデザインの自由度がたかくなっています。
この構造を採用しているおかげで転倒時や接触時の衝撃や、ステーのしなりによる騒音等のトラブルとも無縁の走りが出来ます!

29×2.25の極太タイヤをセット!

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タイヤはこのバイクの中で一番インパクトのあるパーツと言っても過言ではないでしょう。
市販されているグラベルバイクの中でも圧倒的な太さですね!
舗装路でも意外と転がりが軽いので、グラベルまでの舗装路を快適に、グラベルやトレイルでは圧倒的なエアボリュームを活かした走りが出来る最高タイヤチョイスですね!
タイヤとリムがWTBで統一されている点もチューブレス化する際に相性で困ることがない、有難いパーツ構成です。

コンポーネントはGRX!

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試乗車のコンポーネントはGRXをメインとしたフロントシングル構成になっていました!
グラベルでのアドベンチャーツーリングに使うことを主軸に作られたこのバイクのキャラクターに合った最高のパーツチョイスですね!!

最後に

今回他にもブロンプトンや話題のオルトレ、シングルスピードバイクなどなど、数多くのバイクに乗らせて頂きましたが、とても書ききれないので私のレビューが気になる方は是非店頭にて。

 

 

またこの度試乗会に出展してくださいました、メーカー様代理店様にこの場をお借りして感謝申し上げます。

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