.

【お客様の至極の一台】プロジェクトワンによる『世界に一台』の軽量オールラウンドモデル「EMONDA SLR7」

7824
横浜ワールドポーターズ店】花井 柊斗 22年05月01日

20220429_115034

Y'sRoad横浜店の花井です。

今回は、先日ご納車されたお客様のバイクの紹介です。

 

TREK EMONDA SLR7 ~Project One~

20220429_114536

車体説明

優れた空力と軽量性の融合「EMONDA SLR」

20220429_114722

2021年満を持してマイナーチェンジを果たしたTREKの軽量モデルEMONDAシリーズ。昨今主流のヘッド付近のケーブ類の内装に加えチューブの各所にカムテール形状を採用し、空力性能が大幅に向上し前作の”ヒルクライムマシン”のイメージから平坦でも優れた走行性能を発揮するオールラウンドモデルへと進化しました。中でものSLRグレードはOLCV800を採用し、優れた剛性、軽量性、強度を備えた紛れもない最上位グレードです。

 

世界の一台だけのバイクを「Project One」

20220429_114951

 TREKでは一部モデルにてフレームカラー、コンポーネント、パーツアッセンブリー等を選択可能なサービスProject One(以下P1)のご用意がございます。(コンポーネント、一部パーツは完成車でのみ選択可) プロチームのレプリカカラーに仕上げても良し、フレームカラーやロゴを好きな配色にしても良し、予算次第でコンポやホイールのグレードも選べ、正に自分好みの一台を仕上げることが出来ます。

20220429_114937

 

20220429_114655

今回O様が選択された配色パターンはフルフェード。上から下に向かって色が変化する所謂グラデーションカラー仕様ですね。メインカラーはAlpine Blue / Purple Abyss。鮮やかなブルーから深いパープルに変化する本フレームはTREKの高い塗装技術も相まって非常に美しい仕上がりです。TREKロゴはOld Style Gold。鮮やかなフレームからに反してシックな印象の落ち着いたゴールドロゴがバイク全体を引き締めます。当然レギュラーカラーにはラインナップの無いカラーです。また、ノンドライブ側のチェーンステーにはP1フレームのペイントを施したアーティストの直筆サインがあしらわれますので、正に世界に一本だけのフレームです。

※P1オーダー時にカラー/パターン/ネーム有無の選択が可能です。

 

最新EMONDAと合わせて作成された一体型ハンドル

20220429_114828

ハンドルにはBontrager Aeolus RSL Integrated Bar/Stemを使用。ケーブル類の露出をギリギリまで抑えつつ高い整備性、ルックス、そして空力性能を有した極上のハンドルです。また、420mm/100mmで292gと軽量性も見逃せないポイントです。最新のEMONDAが高い空力性能を有したとは言えやはりEMONDAには軽いハンドルがお似合いです。

※P1オーダー時にハンドル幅/ステム長の選択が可能です。

20220429_114623

Bontragerのステム(ハンドル)の一部はコンピューター/ライトをスマートに統合出来るBlendrシステムを採用していますが、今回はお客様希望でREC-MOUNTSをアッセンブル。現状は下部にライトを備えていませんがGoPRO規格のマウントが使用可能なため様々なブランドのライトの取り付けが可能です。

 

コンポーネントには最新のワイヤレス電動のULTEGRAを

20220429_114633

コンポーネントには当時こちらのバイクをオーダー時発表されてまだ間もなかった最新のR8170 ULTEGRAをアッセンブル。ハンドル~フレームの配線を廃し、高い整備性を約束しながら前作をも大幅に上回る変速性能&スピードを有しています。ブラケットは前作よりもやや内側にセッティングされるよう形状が見直され握った際の空力性や握りやすさもUPしています。

20220429_114733

ギア比はフロント50×34T、リア11-34Tのヒルクライム仕様。どんな坂でも走破出来てしまいそうなワイドなギア比でEMONDAの優れた登坂性能を後押しします。

※P1オーダー時にコンポのモデル/ギアの選択が可能です。

 

ホイールは平地での巡航にも優れる51mmハイトを採用

20220429_114601

ホイールはBontrager Aeolus Pro 51をアッセンブル。平地での巡航に優れる51mmハイトホイールで平地における高速域での巡航を楽にします。EMONDAであれば同グレードの37mmハイトもアリですが、2つの重量差は85gとヒルクライムにおいてネックになるような差ではなく、リムハイトが14mm高くなることによる平地におけるパフォーマンスの向上を重視するのであれば51mmハイトでも◎でしょう。

※P1オーダー時にホイールのモデル/リムハイトの選択が可能です。

 

ヒルクライムモデルらしくサドルはカーボンレールモデル

20220429_114806

サドルは前乗りのポジションを可能にしつつ、快適性にも優れるショートノーズサドルのAeolusサドルをアッセンブル。O様が選択されたのはレールにカーボンを使用したPROグレード。ただ重量が軽くなるだけでなくダンシング時のバイクの振りが軽くなり無駄な力を使わずに軽快に登ることを可能にします。地面から高い位置にあるパーツの軽量化の効果は非常に高いです。

※P1オーダー時にサドルのモデル/幅/グレードの選択が可能です。

 

高い走行性能を有した世界に1台のバイクに

20220429_115019

フレームカラーから自分好みの一台を組み上げる事が出来るP1は特別な一台を組み上げたい方にピッタリです。横浜店ではProject Oneのオーダー実績も多くスタッフと相談しながらシミレーションも可能です。ご不明な点は横浜店スタッフまでご相談ください。

O様、この度はY'sRoad横浜店をご利用いただき誠にありがとうございます!これからも宜しくお願い致します。

Y'sRoad横浜店
045-263-6342
花井 柊斗

一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る