今回はサイクリングに出かけた時のトラブル対策をご紹介します。
サイクリング中のトラブルと言えば、
パンクを筆頭に
チェーン切れ
変速不良
、、、
などなど考えるときりがありません。
日中の街中ならまだしも郊外に出れば何かあっても誰も助けてはくれません。
出先で困らないように道具や最低限の修理は身に着けておきましょう。
サイクリング中最も多いのがパンクです。
パンクはガラスが刺さったり、空気不足で段差に乗り上げるとよくなります。
ライド前にしっかり空気を入れ、タイヤに異物がめり込んでいないか定期的に確認すればリスクを減らせます。
しかしそれでもなるときはなります!!
自分もこの前一人のライドでパンクしてしまいました、、
パンクの修理方法は長くなるのであえてここには書きませんが、
パンクを修理するには
新しいチューブ
空気入れ
が最低限必要で、タイヤレバー・パッチも持っておきましょう。
今回はパンク原因を調べたところチューブに穴が無く、どうやらバルブ部分の金具のゆるみで空気が漏れていたようです。
黒いA型の工具で締めつけて事なきを得ました。
もちろんすぐに新しいチューブに交換してもOKですが、パッチしか持っていなかったら修理不能でした!
携帯空気入れも大活躍。
入れられる最大気圧が高く、全長が長いものの方が楽に使えます。
ロードなら最大140PSI以上の物がおすすめ。
パンク以外にも、
いきなりハンドルやサドルがずれてしまった
転倒の衝撃でホイールが歪んでしまった
等よく起こります
そんな時の為に自分はこの携帯工具を使っています
トピーク サバイバルギアボックス 改!
トピークのサバイバルギアボックス ¥3,600(取寄品)
にさらに必要な工具を自分で追加してます。
先程登場したA型のバルブコアツールやママチャリ用空気入れを使うためのアダプタ、ディープリム用の延長バルブ、チェーンをつなぐためのミッシングリンク、チェーンピン等です。
この工具箱があればパンク修理からホイールの振れ取り、チェーンカットまでひとしきりこなせます。
良く言われるのが、
「自分じゃ修理できないから持っていても意味ないです」ということ。
それは全く違います!!
もしものトラブルの時、道具さえ持っておけばスマホで調べたり、通りがかりの人が助けてくれるかもしれません。
道具が無ければ知識があっても直せないのです!!
ですから、初心者の方も現状出来る・できないに関わらず必ず工具とパンク修理セットは持ち歩きましょう!
修理のしかたはワイズロードのYouTubeをご覧下さい。
以前久万の山奥で突然エンドが折れてチェーンを切り詰めシングルギアで生還した時も同じ工具を持っていて助かりました、、
まだ携帯工具をお持ちでない方は、、
携帯空気入れ
工具セット
(+・六角2.5~5mm必須)
タイヤレバー
チューブ
パッチ
この5点は必ず必要になるので絶対に持っておきましょう!
それぞれの詳しい選び方は店頭でスタッフにお尋ねください♪
しっかり備えて、トラブルを恐れず楽しいライドを~
(^_-)-☆
ご興味ある方は↓画像をクリック♪